芝生広場でのんびり!『青谷ようこそ広場』で地元の夏の風物詩を発見【公園であそ部】
鳥取市青谷町『青谷ようこそ広場』へ行ったら和紙の灯籠が並んでた
こんにちは! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
今回は鳥取市青谷町の公園へ。
青谷町内には日置川と呼ばれる大きな川が流れています。町の静けさが、やけに落ち着く町だな~という印象。
鳥取の青谷といったら、今年5月に「青谷弥生人」のそっくりさんグランプリが開催され注目されましたね。
もしかすると今、鳥取の中で一番アツい地域かも!?
さて、公園へ行ってきたのは7月29日(金)。
この日の鳥取は超快晴で、気持ちのいい青空。
『青谷ようこそ広場』の場所、駐車場
『青谷ようこそ広場』の住所は鳥取市青谷町青谷。県道261号線沿いにあり、「青谷地区公民館」の隣に広場があります。
日置川がすぐ隣に見えるので川沿いの散歩が楽しめます。駐車場も完備。
抜けてる空が気持ちいい! 東屋でのんびり
公園入口にある石像には「ようこそ ようこそ」の文字。
この広場の名前もそうですが、青谷町内を走っていると「ようこそ」の文字をよく見かけたような気がします。
公園の近くには『青谷ようこそ館』があり、地物野菜や食材を売ってる施設も(喫茶もある)。
町から歓迎を受けてる気分になりますね!
公園横の花壇には花がずらっとキレイに整備されています。
広場の中はパンダやコアラのスプリング遊具と、丸太の遊具。
小山のようなところでは綱を使って遊べそう。
東屋はキレイに掃除されてあって、抵抗なく座れました!
水飲み場もあります。広場の外になりますが、歩いて行ける距離に自販機もあるので、冷たいドリンクをゲットして東屋でのんびりするのも気持ちがいいですよ。
はじめは気づかなかったんですが、公園の周りに「灯籠」を発見。
和紙だ! きっと青谷の因州和紙を使った灯籠なのでしょう。灯籠イベントでも行われているんだろうか?
ってことで、
夜にも行ってきた!
灯籠が気になり、後日、夜に立ち寄ってみました。
19時過ぎ、辺りも暗くなり始めたころに灯籠に明かりが点灯!
暗くなるにつれて灯りも強くなり、幻想的な空間が広がる『青谷ようこそ広場』。
ひとりでいると、地元の方が話しかけてくださいました。少し話を聞いてみると、最近から始まった灯籠イベントとのこと。
8月末くらい(8月26日までって言ってたような)まで、灯籠の明かりが見られるみたい。
作家さん2~3人くらいのイラストが灯籠に施してあります。
川沿いの灯籠、広場の灯籠と歩きながら見てみると、それぞれ違ったテイストの灯籠を楽しめます♪
仕事帰りに広場の灯籠が光ってたら、とても癒されますね~。
特に夏の夜は、この地域の人たちの癒しになっているのかもしれませんね。
鳥取市青谷で、夏の風物詩を偶然発見した日でした!
ぜひ見に行ってみて。
青谷ようこそ広場
住 所:鳥取県鳥取市青谷町青谷 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】なし
【手洗場】あり
【自販機】なし
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」
公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
【あつきちの過去の記事一覧はこちら】
あつきちのInstagram