鳥取の梅の名所『野花梅渓』が見ごろ!東郷池とのコンビネーション絶景も最高

編集部いしやん
編集部いしやん

梅×水辺のコラボ絶景に癒されて。春を探しに湯梨浜町の梅の名所『野花梅渓』へ

3月に突入し、にわかに春らしくなってきました~。
山陰は何となく冬が長い気もしますし、春の訪れはそれはもう、超うれしい!

とはいえ、まだまだ朝晩は寒いし、桜は……。
「春らしいところどっかない?」と思って探したら鳥取県湯梨浜町に梅林が!

写真の場所は、湯梨浜町の野花(のきょう)地区に広がる『野花梅渓(のきょうばいけい)』
山陰でも屈指の梅の名所として知られていて、現在では約2000本もの梅の木が植わっているそう。

しかも、湯梨浜町観光協会のFacebookを確認したところ、2021年3月1日現在で見ごろを迎えたみたい!

東郷池と日本海も一緒に見られる『野花梅渓』

『野花梅渓』の魅力は何と言ってもこのロケーションです。

湯梨浜町は東郷池と日本海の両方に面したエリア。それだけに、梅渓の高台からは梅の花とともに、東郷池や日本海が一緒に見られちゃいます!

なお、『野花梅渓』内の散策はツアー・プラン参加が必須となります。

プラン利用以外の無断散策・地区内の駐車はご法度なのでご注意ください!

個人・団体向けの2つのプランがありますが、ふらっと気ままに散策したいなら「個人向けプラン」がオススメです。

【個人向けプラン】『中国庭園 燕趙園』と野花梅渓散策

個人向けプラン詳細
期間 3月6日~21日
料金 1人700円
プラン詳細 ■中国庭園燕趙園入園プラン
中国庭園燕趙園入園&梅渓散策のセットプラン。梅の加工品と中国グッズのプレゼント付き。燕趙園の定休日・営業時間
を要事前確認。
■ゆアシス東郷龍鳳閣プラン
中国風呂入浴&梅渓散策のセットプラン。梅の加工品のほか、入浴タオルセットがレンタル無料。
問合せ先 ■中国庭園燕趙園入園プラン
0858-32-2180(中国庭園 燕趙園)
■ゆアシス東郷龍鳳閣プラン
0858-32-2622(龍鳳閣)

ちなみに、梅の木なので、もちろん梅の実もなるんですが、これも有名。
「野花豊後(のきょうぶんご)」と呼ばれ、だ円形で肉厚、そして大玉というのが特長なんだそう。

(花だけでなく、実の方も気になってくるなぁ~)

春らしい絶景に出合える『野花梅渓』で深呼吸

「3月は“去る”」。気がつけばあっという間に新生活シーズン突入!なんてこともありそうなので、ここらで一旦、休憩がてら絶景スポットで深呼吸も良さそうです。

ただでさえ日数が少ない2月が終わったばかりですし、たまにはお花見でリフレッシュしときませんか?

例年3月上旬~下旬まで見ごろの『野花梅渓』。今年はもう見ごろらしいので、ぼちぼちプランニングを始めても大丈夫そうですよ!

野花梅渓

ノキョウバイケイ
電 話:0858-35-4052(湯梨浜町観光協会)
住 所:鳥取県東伯郡湯梨浜町野花
期 間:例年3月上旬~下旬
注 意:梅林内の散策はツアー・プラン参加が必須
情 報:湯梨浜町観光協会HP

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部いしやん

島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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