出雲市に水・土曜限定のパン屋『コタメリ』誕生。天然酵母のハードパンがおいしい♪

編集部あつきち
編集部あつきち

天然酵母とシンプルレシピで作るハード系パン! 出雲市のパン屋『コタメリ』

季節はもうすっかり秋ですね。

秋が近づくと食べたくなるもの、それは……パン!

今年の春、出雲市にオープンしたベーカリー『コタメリ』をご紹介します。

好きが高じて始めた『コタメリ』のパン作り

『コタメリ』は自家製酵母のハード系パンの専門店。

今年オープンにもかかわらず、すでに常連がいるほどの人気ぶり。早めに売り切れる日もしばしばとのウワサ。

しっかり噛みごたえのある、ハードな食感にこだわった『コタメリ』のパン。店主の栗原さんは、ベーカリーなどでの修行経験は一切ないというから驚きです!

趣味から始めたパン作りは、完全独学。

お腹いっぱいになり、満足できるパン作りを目指し、試行錯誤を繰り返して天然酵母を使ったハードパンを作り上げました。

「誰もが好きなパンじゃないかもしれない、でも誰かが喜んでくれるパンを作りたい」そんな思いで、日々パン作りを続けています。

『コタメリ』の場所・アクセス

『コタメリ』のお店があるのは、出雲市里方町。近くには『出雲ドーム』などがあります。

営業時間は水曜と土曜の週2営業。限定感あふれるベーカリーで余計に足を運びたくなっちゃいますね。

営業日は11:00~売り切れるまで開店。駐車場は10台以上を完備。

写真だけでもお腹いっぱい!?『コタメリ』の人気パンを紹介

天然酵母とシンプルなレシピにこだわった『コタメリ』のパン。

天然酵母は主にルヴァン種、レーズン種、ヨーグルト種。季節によってフルーツから起こした酵母や酒種なども使用しています。

これらの酵母をパンによって使い分け、丸一日かけて生地を発行させています。

材料は「大山こむぎ」などの地元産小麦粉をはじめ、塩、水、天然酵母と、余計なものを使わない“引き算”の考えによるシンプルなパンが自慢!

「トーストブロート」の原料の小麦は、「大山こむぎ」100%。小麦粉に水、塩、自家製酵母のみで作られた、高加水のもちもち食パンです。

砂糖、油脂類は一切使っていないのに、もっちりとした食感が特長。そのままはもちろん、トーストして味わいたいひと品。

「パンドロデヴ」は、フランスのロデヴ地方のパン。加水110%という高加水パンは気泡たっぷりでとろけるような食感が特長。

あまり馴染みのない「パンドロデヴ」ですが、店主が「一度食べてもらいたい!」というイチオシの商品なんですよ♪

そのほか、「バゲット」や「カンパーニュ」などのハード系パンを中心に、人気の「あんバター」や「バナナブレッド」なども。

主食になるパンから、ティータイムのおともにピッタリのおやつ系まで幅広く取り揃え。

どのパンも食べ応え抜群で、朝ごはんなどの食事、おやつにもピッタリ!

売り切れ必至なうえ予約はできないので、焼き立てが並ぶオープン同時の来店がオススメです。

『コタメリ』のハードパンで、食欲の秋&空腹を満たしましょう♪

コタメリ

コタメリ
住 所:島根県出雲市里方町941-30 [MAP]
営 業:11:00~売り切れ次第終了 *水、土曜のみ営業
休 み:日~火曜、木・金曜
駐 車:約12台

情 報:HP Instagram

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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