米子市『三本松公園』鬼太郎列車が間近で見られるローカル公園【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

鬼太郎列車を一番近くで見られる公園(?)。米子市『三本松公園』へ

米子市と境港市を繋ぐJR境線。その駅のひとつ三本松口駅近くの公園『三本松公園』へ行ってきました。

境線の沿線には16つの駅があります。米子・境港市民で学生の頃に利用された方も多いのではないでしょうか?

地元の方にも観光客にも人気のラッピング列車「鬼太郎列車」も走る路線です。

この『三本松公園』は、地元の方しか遊びに来ないような超ローカルな公園。なんですが、実は鬼太郎列車を間近で見られる穴場な公園でした!

『三本松公園』の場所

『三本松公園』の住所は鳥取県米子市三本松4-2-7。JR三本松口駅から徒歩3分。

駐車場はありませんが、トイレは完備。

黄色い遊具で遊べて、季節の花も楽しめる

公園入口には真っ赤に咲いたツバキ。満開になったらめちゃくちゃキレイそう~(^^)

公園は思っていたよりも広い!

遊具と遊具との距離を離して設置してあります。これなら子どもが一か所に集中せず、距離を保ちつつ遊べるなとも思いました。

ブランコに鉄棒、すべり台、グネグネの…上級者むけっぽい遊具。

遊具はすべて黄色で統一されてる。

ベンチもあるので遊んでる間の荷物置き場にしたり、飲食スペースとしても活用できそう。

藤棚もあったので、春頃には藤の花も見られるみたい。

列車が間近で見られる線路は、公園入口の反対側に。

まっすぐに延びる道路沿いに線路。道に沿って歩いていくと、三本松口駅の入口まで行けます。

にしても線路と距離、近いですね!

列車好きの子どもや撮り鉄さんに喜ばれそう。小さなお子さんは目を離さないようにご注意を。

で、せっかく来たら列車見たいですよね。

基本1時間に1本の列車は出会える確率は低そうですが、公園で遊んでいたら時間もあっという間に経ってるかも。

私も“見られたらラッキー”くらいのテンションで行きましたが、なんと滞在時間10分程度にして、奇跡的に鬼太郎列車を見られました!

私「おおお~!」

(思わず近くまで駆け寄る)

JR境線の沿線上の各駅には、米子駅は「ねずみ男駅」、境港駅は「鬼太郎駅」といったように妖怪の名前が愛称になっています。

ちなみに三本松口駅は「そでひき小僧駅」みたいです。ファンの方はもちろん、子どもを連れて見に行っても楽しそうですよね。

三本松公園

サンボンマツウコウエン
住 所:鳥取県米子市三本松4-2-7 [MAP]
駐 車:なし
トイレ:あり

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」

公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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