夏バテ予防は「内臓」から!内臓疲労を予防するには何をすべき?

スプリット前谷さん
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【Ryoko's ボディメイクコラムvol.74】夏バテ・内臓疲労を予防しよう

みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!

  • 体がバテやすい
  • 全身に倦怠感がある
  • 夜に足がつる

こういった経験がある方、おられませんか?

「夏バテ」、「内臓疲労」、「冷え」これらは関係があります。

夏バテで食欲がなくなっているのは内臓疲労のサイン。涼しくしていても足がつると、内臓疲労や冷えが起こっている可能性が。

冷房に当たりながらアイスコーヒーにガムシロップを入れて飲む、清涼飲料水の熱中症ドリンクを飲む。

暑い時には、甘いもの、熱いものが欲しくなりますが、実はこれ「火に油を注ぐ」ようなもの。

「あつさ」に「あつさ」を重ねて打ち消したような気になりますが、内臓は「あつさ」の処理でてんやわんや。

そこへ冷たい飲み物や甘い飲み物をいつも以上に摂取すると、消化に負担がかかります。いつも内臓が働いている状態で、休む時間がないため、だんだんと身体・内臓が疲労。

食べ過ぎ・飲み過ぎの時は、意図的に食事量を減らす、1食抜いて腸がゴロゴロいうまで消化を待ってみてください。

この間、水分(お水やノンカフェインのお茶)、適度なミネラルとビタミン(質の良いお塩や梅干しなど)は摂ってOK。お味噌汁オススメです。

そして意外とタンパク質も少なくなっていることがあります。食べやすいので、麺類が多くなりやすいからかな〜と個人的には思いますが、タンパク質の摂取量が減ると体力がなくなるので、「自分はどうかな?」と確認してみてください。

特にスポーツをする小中学生は気をつけて。

ついついコンビニに寄る回数が増える夏。そんな時こそ口に入れるものに気をつけて、夏バテ・内臓疲労を予防しましょう!

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
スプリット前谷さん

Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士

スプリット前谷さん

鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!

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