宍道湖が目の前に!『宍道湖ふれあいパーク』は水鳥観察できるよ【公園であそ部】

編集部あつきち
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水鳥観察も!ホッとひと息つける松江市『宍道湖ふれあいパーク』

山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

松江と出雲にまたがる宍道湖沿いにある公園『宍道湖ふれあいパーク』へ行ってきました!

松江と出雲を結ぶ国道9号線沿いにある『宍道湖ふれあいパーク』。なだらかな丘陵地にあり、宍道湖を見下ろせるスポットです。

丘は宍道湖に向けて突出し、視界を遮るものもないので絶好の宍道湖ビューポイント!

『宍道湖ふれあいパーク』について調べてみると、この場所は「鳥ヶ崎(とりがさき)」と呼ぶこともあるみたい。(地元の人は聞き馴染みがあるのかな?)

穏やかな宍道湖の波の音や、水鳥の声をBGMに、湖畔を散歩するのもグッド!

駐車場は広いし、駐車場すぐそばに自販機やベンチもあるので、ドライブの休憩スポットとしても最適です!

『宍道湖ふれあいパーク』の場所、駐車場

『宍道湖ふれあいパーク』があるのは松江市玉湯町の9号線沿い。

コーヒーやモーニングが人気の『焙煎珈琲工房 梢庵』から出雲へ車で600m進んだ先にあります。広い駐車場あり。

芝生広場でひと息ついたり、お散歩したり、水鳥を観察したり

駐車場から階段を上がると、宍道湖の景色が目の前に広がります。上がった先は芝生なので、天気がいい日はレジャーシートを敷いて過ごすのも気持ちいい。

そして、公園の中には鳥を観察できるような場所も↓

立派な小屋の中にはテーブルが2卓。柵をくり抜いた四角い穴から、宍道湖を覗けるようになっていて、湖や山はもちろん、運が良ければ水鳥たちが姿を見せてくれるかも!

小さないろんな鳥との出会いがある場所。

そっと耳を澄ませば、小鳥のかわいらしい鳴き声が聞こえてくる・・・かな?

「カワセミ」や「ヒヨドリ」、「モズ」といった日本に一年中いる鳥のほか、「ジョウビタキ」、「ツグミ」など渡り鳥たちの姿が見られるそうです。

松江らしい勾玉のオブジェや、シュールな鳥の絵も

公園の芝生広場には鳥の絵が!

しかもよく見ると、石が「勾玉(まがたま)」の形をしてる!

松江や玉造周辺ではよく「勾玉」を見ますよね。勾玉の歴史をたどってみると、昔、玉造の花仙山(かせんざん)という山で、良質な青めのうが採れたことから、勾玉の産地として栄えたらしい。

そこから玉造周辺で「勾玉」がお土産として人気になっていったんだとか。

勾玉の形をした石の上に、鳥のイラスト。

なんとも不思議な光景ですが、いろんな鳥の絵がかわいくて、見ていると心が穏やかな気持ちに。

朝はしじみ漁の景色や、日没頃には夕日など、時間帯ごとの景色を楽しんでください!

宍道湖ふれあいパーク

シンジコフレアイパーク
住 所:島根県松江市玉湯町林445-2 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】なし

【自販機】あり

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム

公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視線で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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