【からだハニカムコラムvol.6】〜お腹の筋トレ効果をアップさせる“呼吸”のコト〜

スプリット前谷さん
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お腹の筋トレ、最大のコツは《呼吸》

こんにちは! Body make studio Sprittrの前谷涼子です。

お腹を鍛えるためのトレーニングはたくさんありますが、共通する最大のポイントは《呼吸》です。

人間は、1日2万回以上呼吸をしています。呼吸にはまず、横隔膜(おうかくまく)というインナーマッスルの動きが必要となってきます。腹部、わき腹、背中だけでなく、首や胸周りの筋肉も呼吸を助けているんですよ。

座っている時間が長かったり、骨盤が歪んでいたり。姿勢が崩れていると横隔膜の動きが悪くなり呼吸も浅くなります。

特に女性は筋肉量などの違いから男性に比べ呼吸が浅くなりやすいので、注意が必要です!

上記の事をふまえて、いよいよ腹筋トレーニングの実践。

まずは骨盤から姿勢を正し、腹式呼吸を意識してみてください。空気を鼻から吸って口から吐くだけでOKです。

ポイントは、吐くときにお腹を凹ませて息を吐き切ることです。

 

お腹を凹ませて息を吐き切ることで、腹筋やわき腹の筋肉が横隔膜の動きをアシストしてお腹全体を大きく動かせます。

動かしている感覚が分かりやすいだけでなく、深呼吸になるのでリラックス効果にも繋がってきます。大きく、深い呼吸ができれば筋肉がより動くので、血流が流れ代謝もグンとUP!!

 

生活に《呼吸》の意識を取り入れてみてください♩ 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人
スプリット前谷さん

Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士

スプリット前谷さん

鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!

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