神社参拝&滝観賞も!自然いっぱいの『滝山公園』をたっぷり散策【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

日野町『滝山公園』へ!ドライブの休憩にもピッタリ

毎週土曜に公開中の【公園であそ部】。今週紹介するのは、鳥取県日野町にある『滝山(たきさん)公園』。

春のツツジや桜をはじめ、今の時期なら紅葉観賞も楽しめる自然公園。一年を通して、自然美あふれるスポットです。

今回の目当てはもちろん紅葉!

赤く染まる葉もあれば青い葉もあり、紅葉ピーク目前といった感じ。

緑と赤が入り混じるグラデーションも美しかったですよ!

園内には神社もあります。参道を登れば滝が流れているらしい!

そんな大自然あふれる『滝山公園』を、たっぷり歩いてきましたよ~。

『滝山公園』の場所、駐車場

『滝山公園』があるのは鳥取県日野町。日野町の中でも日南町寄りの南側、中菅地域にあります。

広い駐車場あり、敷地内にトイレもあり。

公園周辺の景色でデトックス!空気もおいしい

公園に着くなり、大きな公園マップがお出迎え。この味わいある感じがなんとも・・・イイ雰囲気出しています!

そのすぐそばには展望台。

展望台からの景色もまた美しい~。遠くに見える日野の山や色づく木、青い空を見ているとスーッと心が浄化されていくようです。

展望台の向かいには『瀧山神社』。

ここまで来て、参拝せずには帰れません! 神社の奥にある滝も見てみたいし!

どのくらい歩くのか予測が付きませんが、ただひたすらに歩いてみよう。

マイナスイオンを浴びながら『瀧山神社』参道をグングン登る

下調べなしで向かったので、どのくらい歩くのか予測不可能・・・!

先を見る限り、すぐにゴール!というわけにはいかなそう。

「参道は600m」と書いてあるサイトもありました。運動不足の体にはいい運動だ!と自分に言い聞かせる。

冷んやりした空気、自然のマイナスイオンを感じながら登ること約10分。

参道を進むにつれ滝の轟音が増し、ゴールの合図に。景色を楽しみながら歩いていたらあっという間に到着しました。

滝は社殿に向かって右側に見えます。

水量は控えめなものの、高い位置から流れ落ちる様子がイイ感じ。神社から滝までは「危険」看板もあり、遠目から眺めるだけにしておきました。

滝の名前は「龍王滝」、別名・幽霊滝(ゆうれい!?)。

「幽霊滝」の名前は、小泉八雲の怪奇文学作品集「骨董」に書かれている伝説に由来しているとか。ちょっぴり怖い伝説もあるけど、そんなことを忘れてしまうくらい、リフレッシュできる場所でしたよ。

11月も中盤! まだまだ紅葉を楽しみたい♪

日野郡は紅葉スポットがたくさんあります。お出かけの参考にしてくださいね。

滝山公園

タキサンコウエン
住 所:鳥取県日野郡日野町中菅 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】あり
【自販機】なし

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム

公園といえば、子連れはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では、運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視線で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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