60分食べ放題!出雲市大社町『ちまひか』のランチバイキングはグルテンフリー&乳製品不使用


グルテンフリー&乳製品不使用!出雲市『ちまひか』のランチバイキング
どうもこんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部べーやんです。
今回紹介するのは、出雲市大社町にあるカフェ『cafe&zakka&book ちまひか』。
親子ランチの定番スポットとして以前から人気のカフェですが、実は昨年9月、ランチバイキングのお店としてリニューアルしていました!
しかもしかも!店内に並ぶ料理は、すべてグルテンフリー&乳製品不使用!
玄米ごはん、無農薬野菜のサラダなど、原材料にこだわった健康志向の手作り料理がずらり。
人気のため予約推奨ですが、和食派の出雲市民の方なら、ぜひ一度訪れて欲しい注目のバイキングです。
『ちまひか』の住所、営業時間
玄米に無農薬野菜!工夫が詰まった『ちまひか』のランチバイキング
店内中央にずらりと並ぶランチバイキングのメニュー。これらすべての料理がグルテンフリー&乳製品不使用!
アレルギー持ちの方も、原材料を気にすることなく、60分食べ放題で存分に食事を楽しめます♪
ラインナップは、玄米ごはん、味噌汁に加え、主菜・副菜が10品以上。
この日は、大豆・タケノコ・高菜の煮物3品に、大根と人参の酢の物、きんぴら、穂じその佃煮。主菜はトマトソースのハンバーグ煮込み、「大山どり」の竜田揚げなど。
米粉をまぶして米油で揚げた天ぷら、自家製の人参ドレッシングで楽しむサラダ、手作りの豆乳で味わう豆腐も。
ドレッシングや豆乳のほか、なんと味噌までも店主自らが発酵させて手作りしているそう!ス、スゴい、頭が下がります・・・!
野菜や果物を自家栽培!玄米は近所農家と連携
米や野菜の価格高騰が続く中、小麦粉・乳製品・植物性油などを使わないとなると、いっそうコストが上がりそうですよね。
実は『ちまひか』の女性店主さんは、店舗経営のかたわらで畑仕事に従事。
「料理に使用するのは、自家栽培の野菜や果物、知り合い農家から直接仕入れたものが中心です」とのこと。野菜やお米を自ら調達することで、コストを抑えているそう。
毎朝、キッチンにそろった食材をもとに、料理の献立を考えるという店主。食材ありきなので、必然的に旬の味を楽しめるというわけですね。
玄米は、店主が知り合いの米農家から仕入れた地元産。ふっくらと炊きあがっておいしそう♪
ランチバイキングの料金は、中学生以上1500円、小学生800円。
野菜を自家栽培したり、知り合い農家と協力し合ったり、調味料を手作りしたり。様々な工夫と努力があってこそ実現する健康志向のランチバイキング。
本当にありがたい・・・!
バイキングのデザートも注目!
バイキングメニューの中には、デザートが用意されています。
シフォンケーキ、パウンドケーキ、ひと口サイズのクッキーも。いずれも米粉100%で、手作りの品々。
バイキングで楽しめるクッキーやパウンドケーキは、店内で販売。
「おうちで食べたいな」と思った方は、家庭のおやつにぜひ♪
子どもと一緒にくつろげる空間
店内はテーブル席が中心。
ベビーベッドや子ども用椅子が置かれているので、小さい子どもと一緒に安心して来店できます。
本棚には絵本のほか、レシピ本が多数。
店主曰く、お客さんから「アレルギー持ちの子どもに何を食べさせて良いか分からない」と相談を受けることが多いそう。
バイキングで提供する料理の作り方について親切に教えてくれるので、「おうちで作ってみたい!」と思った方は気軽に聞いてみると良いかも!
来店時は予約推奨
cafe&zakka&book ちまひか
チマヒカ
電 話:0853-25-9284
住 所:島根県出雲市大社町杵築南2424-2 [MAP]
営 業:11:30~15:00(OS14:00)
休 み:日・月曜
駐 車:あり
情 報:Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集者。出雲市佐田町出身。
新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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