2025年４月、松江市の繁華街・伊勢宮町にオープンした『マホラ亭』。

山陰では珍しい、山形県の郷土料理を中心に、日本酒やクラフトビールなどが楽しめる居酒屋です。

ユニークなのは、メニューだけではありません。

「音楽をはじめとする、様々な文化を楽しむ場所」をコンセプトに掲げ、店内にDJスペースを完備。個性際立つ新感覚酒場の誕生です！

『マホラ亭』があるのは、伊勢宮町にある『ゆうぶんビル』の中。県道21号、「新大橋通り」沿いにある『８番街』の角を少し入った辺りにあります。

専用駐車場はありません。車の方は、近隣の有料パーキングを利用しましょう。

営業時間は18：00～翌1：00、金曜と土曜は18：00～翌５時までと、週末の夜はオールで楽しめちゃう♪

ただし、店内のイベント開催状況により、営業時間が異なる場合があります。詳細はインスタグラムで確認を。

“文化サロン居酒屋クラブ”と銘打ちオープン。お酒と食事を楽しむ居酒屋使いに加え、音楽・DJカルチャーを軸に、様々な文化が楽しめるのが同店のポイントです。

店内の居酒屋ゾーンには、カウンター席や座敷席のほか、立ち飲みスペースあり。

ひとりでもぶらりと立ち寄りやすい、カジュアルな雰囲気です。

居酒屋スペースと壁を隔てた先に、DJブースを備えたイベントスペース。

照明を落としミラーボールのライトできらびやかなムードに。居酒屋スペースとは異世界な空間となっています。

ちなみに、店名は「国のまほら」という万葉集の一部を引用したもの。

「この国でもっともすばらしい場所」の意味にあやかり、店主の思う最高の空間と時間を提供します。

『マホラ亭』では、山形県の郷土料理をベースとしたメニューを中心に、お酒が進む一品料理などを提供します。

特に注目すべきは、山形にこだわったメニューの数々。

中でも店主のイチオシは、山形のご当地ラーメン「とり中華」（1200円）です。

醤油ベースのスープは、鶏のうま味がギュッと詰まった和テイスト仕立て。

本場・山形県から取り寄せた麺にスープがよく絡み、箸が止まらなくなっちゃうかも。お酒との相性の良さは言うまでもありません！

ラーメンと同じく、山形の麺を使ったそばもぜひ。日本酒とのペアリングは最高っ♪

これからの季節は、ラーメン、そばともに冷たいバージョンも登場。暑い日でもツルっと食べられてオススメです。

このほか、山形グルメを代表する「だし」を豆腐にトッピングした「だしやっこ」（300円）も要チェック。

日本酒も山形メイドのものを中心にラインナップ。

中でも店主の推しは「山川光男」（1200円）。ユニークなのはネーミングやラベルだけじゃないんです。

山形県内の４つの酒造会社が、季節ごとにかわりばんこに日本酒を製造。四季で異なる酒蔵の味わいが楽しめる、ワクワクが加速するお酒なんです。

店主自身、毎回おいしくて季節の変わり目が楽しみになってくるほどお気に入りとか。

日本酒以外にも、クラフトビールにナチュールワイン、ハートランドビールなどなど。種類豊富なアルコール類がそろいますよ。

DJフロアでは、定期的に音楽やDJのイベントを開催。

DJ機材や音響に関しても、こだわり抜いた設備をセレクト。より多くの人たちにDJや音楽の魅力を伝えるべく、上質な音楽や環境で最高のエンターテインメントをお届けします。

居酒屋スペースとは完全に壁をふさいでいないので、山形グルメに舌鼓を打ちながら、聞こえてくる音楽に酔いしれることもできちゃう。

特別で唯一無二の空間です。

ちなみに、来月６月７日（土）の夜には、ナチュールワインと音楽を楽しむイベントを開催予定。

イベント情報は店舗インスタグラムで発信しているので、気になる方はチェックしてみて！

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