島根西部・石見エリアのおすすめ古民家カフェ7選。ランチにひと休みに◎


島根県西部・石見エリアのおすすめ古民家カフェで極上のリラックスタイム
お仕事、家事・育児、人間関係・・・。脳内がザワつきがちな時は、古民家カフェでひと休みを!
風情ある空間で、ひと休みすれば、心身ともにリフレッシュできますよ。
今回は、これまで「ラズダ」で紹介したお店の中から、島根県西部・石見地方のオススメ古民家カフェをピックアップ。
忙しい日常をしばし忘れて、疲れた体と心を癒やしませんか?
※掲載店舗の各情報は、以前の取材時の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、お出かけ前にお店のSNS等をご確認ください。
【江津市都野津町】café&gallery よしゑやし
時間を忘れて長居したくなる古民家カフェ&ギャラリー
トップバッターは、石州瓦の赤い家並みが残る、江津市都野津(つのづ)町にある、古民家カフェ&ギャラリー『よしゑやし』。
店内は古民家の趣きを残しつつ、美しくリノベーションされています。
配されるイスやテーブルは、地元の江津工業高校の生徒さんや、地域内外から集まった方々と一緒に作ったもの。デザイン性に加えて、腰かけた時のほど良い弾性を含めた機能性も抜群です。
ランチのオススメはキーマカレー。インドに料理留学していた女性直伝の本格派なんだそう。
そのほか、ドリンクやスイーツメニューもあります。
モーニング営業をしているので、朝ご飯、ランチ、おしゃべりタイムと、ついつい時間を忘れて長居したくなる、とっておきの場所。
オーナー夫妻のセンスが光るギャラリースペースもお楽しみに。
café&gallery よしゑやし
ヨシエヤシ
電 話:090-2909-7774 090-1207-1389
住 所:島根県江津市都野津町2019 [MAP]
駐 車:あり
【お店の詳しい紹介記事】赤屋根が続く都野津町に古民家カフェ&ギャラリー『よしゑやし』オープン
【江津市後地町】古民家カフェ風のえんがわ
心も体も満たされる憩いの場所
築80年以上の古民家をリノベーションした広~い“縁側”が特長的な江津市の後地町にあるお店。
地元食材をふんだんに盛り込んだランチ&スイーツが味わえます。
店舗は、日本伝統の間取りをそのまま活かした和空間。
板張りの縁側がテーブル席、畳側は座敷となっていて、小さな子どもを連れてランチやカフェタイムを過ごすのにもオススメです!
お店の外にはテラス席やツリーハウス、ペットのヤギさんも。
お店の雰囲気だけではなく、料理も抜群!地元食材をふんだんに盛り込んだランチは、添加物も考慮され、素材本来のうま味を存分に味わえます。
彩り豊かな野菜がたっぷり使われているので、健康的な食事を楽しみたい時にもピッタリ。
風のえんがわ
カゼノエンガワ
電 話:0855-57-0522
住 所:島根県江津市後地町2398 [MAP]
駐 車:10台
情 報:HP Facebook
【お店の詳しい紹介記事】江津の古民家カフェ『風のえんがわ』は気分がスッキリする穴場。地元の厳選食材によるランチ&スイーツも美味
【邑南町】うづい通信部
地元住民とクラウドファンディングで生まれ変わった癒やし空間
元診療所をクラウドファンディングで改修した古民家カフェ。邑南町宇都井地区の山と田園に囲まれた場所にあります。
身体にやさしい飲食メニューをぞろえ、誰もが気軽に立ち寄って、読書など自由な時間を過ごせる場所なんです。
「天空の駅」で知られる旧三江線の宇都井駅から徒歩3分。建物の前を流れる川からは、せせらぎも聞こえてくる豊かな自然の中にあります。
30年以上空き家だった診療所の改修には、町によるDIY講座の実習の場を兼ね、約50人が参加。できるだけ元からあるものを活かし、診療所だった看板や薬を受け渡す受付などがそのまま残っています。
店内は。カウンターとテーブル席の20席。本棚には田舎暮らしをテーマにした本が数百冊並んでいます。
『うづい通信部』では、ゲストハウスも随時営業中!その他、ヨガやマッサージ、和ハーブ教室、森林セラピーといった地元の自然を活かしたワークショップも。
うづい通信部
ウヅイツウシンブ
電 話:090-7127-4334
住 所:島根県邑智郡邑南町宇都井1067-1 [MAP]
駐 車:あり
情 報:Facebook
【お店の詳しい紹介記事】[邑南町オープン]元診療所がカフェに!スローな時間が心地いい『うづい通信部』
【浜田市金城町】KIYA
ほっこり和む“木こり”が営む古民家カフェ
浜田市金城町、『きんたの里』近くにある『KIYA(きや)』。地元の食材にこだわったメニューなどがいただけます。
店内は、セルフリノベーションされた、古民家カフェならではの歴史と温かみのある空間。
ランチメニューのイチオシは、「海老のクリームパスタ」。地元の厳選野菜を煮詰めたソースに、地元の季節の野菜とパスタ麺を絡めて、海老を盛り付けた見た目も華やかなパスタです。食後のドリンクやケーキのセットをつけるのもオススメです♪
そのほか、月替わりのランチメニューを楽しめますよ。
KIYA
キヤ
電 話:0855-42-0198
住 所:島根県浜田市金城町七条ハ435 [MAP]
駐 車:約10台
情 報:HP Instagram
【お店の詳しい紹介記事】[KIYA]浜田市の“木こり”が営む暮らしの雑貨&カフェで癒しの時間を過ごそう
【鹿足郡津和野町】香味園上領茶舗
歴史ある茶舗で至福のティーブレイクを楽しんで
津和野町のメインストリート「本町通り」沿い、『日本遺産センター』の向かい側に店舗を構える『香味園上領茶舗(こうみえんかみりょうちゃほ)』。
カワラケツメイを焙煎した「ざら茶」で有名な老舗茶舗。商品の販売やくつろぎのカフェスペースが設けられています。
店舗は、築70年ほどの木造家屋をリノベーション。和洋折衷な雰囲気のオリジナリティーあふれる居心地のいい空間です。
そんな店内には、創業以来守り続けられてきた自慢の商品や、和洋のお茶とハーブのオリジナルブレンド茶などがずらり。
チュラルテイストなパッケージ商品もあり、お土産やギフトにしても喜ばれそう♪
カフェスペースにはテーブル席とカウンター席があり、車いすやベビーカーでの入店可能。
カフェメニューには、お店の看板商品「ざら茶」をはじめ、エスプレッソやカフェラテなどのドリンクの他、カヌレなどのスイーツも提供されています。
香味園上領茶舗
コウミエンカミリョウチャホ
電 話:0856-72-0266
住 所:島根県鹿足郡津和野町後田ロ263[MAP]
駐 車:2台
情 報:HP Facebook Instagram
【お店の詳しい紹介記事】津和野の本町通りに老舗茶舗『香味園上領茶舗』が移転!カフェでひと息つきましょ
個性派リノベカフェも要チェック!
【江津市有福温泉町】有福どりっぷ
心地いい空間で“有福時間”を過ごしてみては
緑豊かな江津市の歴史を感じる温泉街、有福温泉。その一角にしっくりと馴染む風格あるお店『有福どりっぷ』。
カフェ機能を持つ交流施設ですが、カフェの営業は不定期ためFacebookを要チェック!
店舗は、廃業した旅館を2年半の歳月をかけてセルフリノベーション。木造の柱や梁はそのままに、風合いを活かした落ち着いた雰囲気が流れます。
階段を活用したブックコーナーも。店主やお客さんのお気に入りの一冊が並び、読書でリフレッシュするのも◎。
『有福どりっぷ』では、店主が丁寧にハンドドリップしたコーヒーを楽しめます。
カフェの営業日以外の日は、施設丸ごと一棟貸し出しも受付可能。プロジェクターやスクリーンなどの設備を完備しているので、イベントやワークショップなどに良さそう。
有福どりっぷ
アリフクドリップ
電 話:080-5233-0891
住 所:島根県江津市有福温泉町694 [MAP]
駐 車:なし
情 報:HP Facebook
【お店の詳しい紹介記事】江津市・有福温泉にコーヒースタンド&交流拠点『有福どりっぷ』オープン
【鹿足郡津和野町】糧
津和野の暮らしを体験できるカフェレストラン
紅葉の名所『堀庭園』からすぐ近くの場所にあるレストラン『糧(かて)』。
体の中からキレイになれる食事を提供したり、津和野町のお茶「まめ茶」や調味料の販売をしたり。
『糧』がある建物は元々、『畑迫病院』という病院だった場所。当時の長い廊下などを活用したステキ空間が広がります!
建物へ入って右側には『旧畑迫病院』の展示スペース。昭和初期の様子を再現した診療室や待合室、実際に使われていた医療器具などが展示されています。
ランチメニューは、曜日によって異なるメニューを提供。
土日祝は「野菜ビュッフェ」を楽しめます。カウンターに並べられたビュッフェ用のお料理はどれも彩り豊かな津和野野菜!採れたてシャキシャキで鮮度抜群です。
お腹も心も満たされにぜひ行ってみてくださいね。
糧
カテ
電 話:0856-72-0339
住 所:島根県鹿足郡津和野町邑輝829-1 [MAP]
駐 車:あり
情 報:HP Instagram Facebook
【お店の詳しい紹介記事】採れたて新鮮野菜のビュッフェ!津和野町の里山レストラン『糧』でみずみずしいランチ
※掲載店舗の各情報は、以前の取材時の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので、お出かけ前にお店のSNS等をご確認ください。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人

ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報ラズダの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!