なんとなく不調な冬こそ。体の「記憶」にやさしく手をかける養生習慣
ケガや病気を忘れることはあっても、なかったことにはならない
Ryoko'sボディメイクコラムvol.122
【山陰発!健康ミニコラム】
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
今回のタイトル、ちょっとインパクトがあるかもしれません。
人間、生きていたらケガや病気をします。実は人間の細胞や遺伝子レベルには、このケガや病気の記憶も刻まれているとされます
これは、その学問では先代や、過去から脈々と受け継がれてきたものと言われ、私たち自身もその一部。つまり、未来や次世代にも受け継がれていくということ。
- 痛みがある
- 調子が悪い
- 検査結果、自身の尺度
何かが起こっている時は、それに対して「なんとかしたい」と思って手を施すし、行動をとりますよね。
でも、改善して気にならなくなったり、生活や調子に影響がなくなったりすると、よくなるためにしていたこともしなくなる・・・。
しかし、遺伝子的に考えてみると、目に見えたり感じたりしていないだけ。なので、起こったことに対して、継続した取り組みや、行動をするといいと言えます。
- 日々のケアやメンテナンス、運動習慣
- お薬の内服かもしれないし
- 食事・睡眠を気を付けたり
- サプリメントを摂取したり
毎日のスキンケアはどうでしょうか?
見た目のお手入れに、みなさんお金を使っていますよね(私は使います(笑))。その見た目は、実は体の中から代謝で起こってできているものや、筋肉や骨で形作られるものだとしたら・・・。
本当に手を加えるべきはどこでしょうか?
★肉体が口にする物(食べ物)に影響されるなら気を配り、
★運動が細胞の代謝を促進するなら適度な運動を習慣化。
★そして、たまには趣味や嗜好品を楽しむ!
ケガや病気は人生の記録とも言えるというか、自分の行いの結果とも言えるというか・・・。
そんな風に体を抽象的に捉える年の瀬です。
心身をお掃除して養生して、キレイな気持ちと体で新年を迎えましょう!
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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