ひとりで抱える前に「しまね不妊と妊娠・出産相談センター」へ無料相談を[島根県]
女性特有の心身の健康相談も。困った時は「しまね不妊と妊娠・相談センター」へ
【広報しまね＠ラズダ版】
年齢を重ねるにつれ、体の変化や健康の揺らぎを感じることが増えてきます。特に女性にとって、妊娠や出産に関わる悩み、不妊、更年期の不調など、「見えにくい不安」を抱えることも。
島根県では、そうした悩みを相談できる「しまね不妊と妊娠・出産相談センター」を設置。専門の相談員からアドバイスを受けられる窓口が用意されています。
将来子どもを望む方、不妊・不育に悩む方だけでなく、出生前検査に関する相談、思春期相談、そして更年期を含む女性特有の心身の健康相談まで。
秘密厳守でお悩みを打ち明けられる貴重な窓口です。“もしも”に備えて覚えておきましょう。
例えばこんなお悩みないですか？
「不妊」に関する相談の例
- 赤ちゃんが中々授からない
- 不妊や不育の検査や治療費用について知りたい
- 治療と仕事との両立が難しい
- いつまで続ければいいのか悩む など
妊娠・出産・健康相談の例
- いつかは赤ちゃんが欲しいが健康面で心配
- 出生前検査ってどんな流れ？費用は？
- 月経痛や月経不順でつらい
- 更年期症状でつらい など
これらはあくまで一例です。ひとりで悩まず、まずはセンターへ無料相談してみませんか？
しまね不妊と妊娠・出産相談センターへの相談方法
★070-6690-5848に電話する
相談時間は、年末年始・祝日を除く月～金曜、第2・4土曜の10：00～16：00。
★メールを送る
相談時間に電話ができない方のために、メ−ルによる相談を受付中。回答まで少し時間がかかります。
★対面で相談する
面談でのお悩み相談もあります。希望される方は別途予約が必要になるため、まずは電話・メールで連絡を。面談相談は平日のみ対応可。
島根県では不妊治療に関する助成制度があります
島根県では、各種助成制度があります。詳しくは各HPをチェックしてみてくださいね。
| 対象となる方 | 保険適用される生殖補助医療と併用して先進医療を受けた方 |
|---|---|
| 助成対象 | 先進医療として告示されている不妊治療。その実施機関として厚生労働大臣へ届出または承認されている医療機関で実施されたもの |
| 助成費 | 1回の治療周期につき、先進医療の受診にかかった費用の７割［上限５万円］ |
| 詳細ページ | https://www.pref.shimane.lg.jp/medical/kenko/kenko/hoken/funinnsennsinniryou.html |
| 対象となる方 | 男性不妊検査を受けた方 |
|---|---|
| 助成対象 | 保険適用外で医師が不妊症の診断のために必要と認める一連の検査 |
| 助成費 | 自己負担額の７割［上限２万8000円］ １組の夫婦につき１子ごと１回限り |
| 詳細ページ | https://www.pref.shimane.lg.jp/medical/kenko/kenko/hoken/dannseihuninkennsahijyoseijigyou.html |
| 対象となる方 | ２回以上の流産、死産の既往のある方 |
|---|---|
| 助成対象 | 先進医療として厚生労働省が定める不育症検査 |
| 助成費 | １回の検査につきかかる費用の７割［上限６万円］ |
| 詳細ページ | https://www.pref.shimane.lg.jp/medical/kenko/kenko/hoken/fuikusyoukennsahijoseijunnbi.html |
また、県内の市町村では、県の助成制度とは別に独自に助成を行っています。詳細は、各市町村へお問い合わせください。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ＆2児のシングルファーザーです。（←どうでもいい？？）
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