築200年の古民家で贅沢カフェタイム。松江市『Kifumi coffee craftbeer』
松江市天神町に『Kifumi coffee craftbeer』オープン。築200年以上の古民家カフェでブレイクを
こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」のライターかのです。
今回ご紹介するのは、松江市天神町にオープンした『Kifumi coffee craftbeer(キフミコーヒークラフトビール)』。
築200年の仏具店を改装した店内で、自家焙煎コーヒーやスイーツを味わえます。
『Kifumi coffee craftbeer』の場所、営業日
『Kifumi coffee craftbeer』がオープンしたのは松江市天神町101。駐車場はお店の隣に2台用意されています。
営業時間は10:00~16:00で、定休日は月・火曜です。
築200年以上の仏具店を改装した和モダン空間
『Kifumi coffee craftbeer』は、築200年以上の元仏具店を改装したカフェ。
当時の品々や、歴史を感じさせる家具などはそのままに、和モダンな空間へと生まれ変わっています。
そんな空間でコーヒーを提供するのは、『sel lesser coffee』の屋号でコーヒーを焙煎している持田さん。
以前は看護師として働きながら、休日に全国のカフェを巡っていたほどのコーヒー好き。その熱意が高じて、自分でコーヒーを焙煎・提供を始めました。
『Kifumi coffee craftbeer』ではコーヒーを楽しむだけではなく、看護師としての経験を活かして、健康について考えられる場所にしていきたいのだそう。
ワイングラスや抹茶椀で味わう自家焙煎コーヒー
コーヒーは自家焙煎の豆を常時7種類ほどラインナップ。自分の好みを伝えれば、オススメを教えてくれますよ。
さらに、ボディがしっかりとしたコーヒーは抹茶椀で、軽やかな味わいのコーヒーはグラスワインといったように、コーヒーに合わせて器をセレクトしてもらえます。
「ミリタリーラテ」は、コーヒーと牛乳、そして抹茶の3層仕立て。混ぜると迷彩服のような色合いになります。
丁寧に一杯ずつその場で点てた抹茶と、カフェオレの相性は意外にもバツグン。鼻から抜ける抹茶の香りがクセになる一杯です。
イチオシのスイーツは、ここでしか食べられない「コーヒーカヌレ」。松江市のスイーツ店『HAPPY SWEETS FACTORY』とコラボしたひと品です。
生地には、持田さんの焙煎したコーヒーを浸した牛乳が使われ、上にはコーヒー粉糖をトッピング。さらに付け合わせとして、コーヒー粉糖が入ったグリークヨーグルト、特製スモークドライフルーツが添えられた、コーヒー尽くしのスイーツに。
こだわりのコーヒーを飲みながら、ゆったりした時間を過ごしたり、持田さんに健康の悩みを相談してみたり。
落ち着いた空間で、贅沢なカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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タウン情報ラズダ編集部
編集部かの
食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。
新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。
特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。
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