伯耆町で信頼される工務店|藤原建築工務店と叶える安心の注文住宅づくり【鳥取・島根の工務店10選】

編集部にっかんくん
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伯耆町の工務店・藤原建築工務店に聞いた家づくりの極意!ロングインタビューでひも解きます

【とっとり・しまねの工務店図鑑vol.10】

職人が造る家。自社一貫体制のプロ集団

創業者・藤原登会長が、大工見習いから身を起こした藤原建築工務店は、創業からそろそろ半世紀が経ちます。

様々な専門業者が協力して成り立つ、一般的な家づくりに対し、原木の仕入れに始まり、その原木の製材から設計、基礎、大工、給排水工事等々・・・家づくりのほとんどの行程を自社一貫体制で手がける同社。

山陰でも希少な職人スタイルを守る木造建築のプロ集団として知られています。

「桧造りの健康住宅」創業時から不変のテーマ

そんな同社が創業以来一貫してこだわる家づくりが、「桧(ひのき)造りの健康住宅」であること。

「日本古来から建築材として使われてきた桧材は、水や湿気に強く、耐久性にも優れた、日本の気候風土にもっとも適した木材。化学物質と無縁の健康的な素材で、桧で造った家は「100 年住宅」と呼ばれるくらい、他の材質に比べて圧倒的に長持ち。私たちは、そんな桧造りの家を自信を持って提供できることを誇りに思っています」とそのこだわりを語る、代表取締役の藤原聡さん。

お客様との対話が決め手!現場で変化する家づくり

会長の誠実な人柄もあってか、働く職人みなフレンドリーで、とっつき難い印象は皆無。

それでいて経験豊富なベテランぞろいという人材的な魅力も藤原建築工務店の強みです。

また、設計上の制約が少なく、自由度の高い空間づくりのできる和風建築だけに、「建築途中で変更を加えるお客様が多い」という聡さん。

「お客様も図面で理解していたつもりでも、実物を見ると『ここはもう少し広くしたかった』とか『もう少し棚を増やしたい』とか、プロではないので意見が変わるのも当然。うちの職人は作業中にお客様とどんどん仲良くなるので、それが高じてお客様も『もっと納得できるものを』と変更したくなる」と笑います。

相対する職人側も「お客様に『できます?』と聞かれると、『できません』とは言いませんね。逆に要望が難しければ難しいほどやる気が湧いてくるけどね」と、ベテラン大工の藤原さんも豪快に笑います。

「お客様もこだわりがある人ばかりなので、工期がしっかり決まっているような大手メーカーとは違い、お互いに納得の家づくりが追求できるんです」と聡さん。

また、ここまでこだわりの強い高品質な家づくりなのに、同クラスの桧造りの家に比べて低価格で実現できるのも、中間的な費用の発生しない、仕入れから完成まで一貫体制のなせる技といえます。

最新性能をプラス これからの和風住宅

伝統建築を貫きながらも、最新の住宅性能の追求にも力を抜くことなく、例えば気密性能については、自ら気密測定の資格を取得するなど、「健康的な桧造りの家」のさらなる可能性に大きな自信が伺えます。

「鳥取県が独自に気密断熱の性能基準を設けて助成するなどの追い風もあって、お客様にも勧めやすい。『桧』という素晴らしい素材へのこだわりと、それをしっかり活かした和風建築という当社らしい家づくりに、現代的な住宅性能を加えた、これからの日本の住宅を提供していきたい」と聡さん。

「頑固にして柔軟」な藤原建築工務店。積極的に家づくりを楽しみたい人には、最高のパートナーになってくれる会社です。

藤原建築工務店の社員インタビュー

現場での対話を大事にしています

長く続けてこられた秘訣は「大工仕事は楽しい」それに尽きます!

まず家を考えるのは設計士ですが、実際に家をつくるのは我々大工の仕事です。

現場での対話を大事にして、お客様の本当に住みたい家を追求していきたいですね。

縁の下の力持ち的ポジションです!

水道の仕事は見えない所が多く、トラブルがあってもわかりづらいので、しっかり仕事するのはもちろん、改築など後から何かをやることになっても直しやすいように配管するなど心がけています。

そこまで徹底して「いい仕事ができた!」と思っても、次の瞬間に土をかけて隠してしまう、哀愁漂う仕事です(苦笑)。

藤原建築工務店の家づくり実例をチェック!

伝統とモダンをミックスしたネオ和風住宅

ダイナミックな吹き抜け空間

設計上は2階建てですが、全高が低く抑えられ、低い勾配天井になった2階部分は全体的にロフト調という、1.5階建てデザインの住宅。

1階部分の大半を吹き抜け設計にするなど、和風建築とモダンデザインの融合という、同社の技と施主様のこだわりを詰め込んだ住まいです。

自慢の職人技を随所に凝らしたこだわり和風建築

職人の技を活かした豊富な造り付け収納

同社らしい本格的な造りの和室を中心に、キッチンダイニングなどのモダンデザインが個性的な住まい。

キッチン背面の大きなパントリーや、たくさんの造作棚を配した洗面脱衣室、2階ホールのデスクコーナーなど、現代的な機能空間の随所に職人の技が光ります。

施主の和風志向を追求した平屋造りの住まい

職人との対話で造る本格的な和風建築

漆喰の外壁や、杉材であしらわれた玄関周りの広い軒下など、施主様の和風志向のこだわりがあらわれた外観デザインが個性的な平屋造りの家。

リビングのアクセントとなる杉板壁は、現場での話し合いでブラッシュアップされた部分で、施主様も大満足の仕上がりに。

家づくりでよくある質問、聞いてみました

【Q】木造りの和風建築の家って、価格的に高いイメージがあります。

【A】一般的な木材(杉材など)に比べると、桧材は確かに高いと思いますが、本当に納得のいく家を建てたいなら、「桧」にかける価値は絶
対にあると思います。

弊社の場合は、見学会に来ていただいて、実物を見た上で始まる家づくりで、建てるまでの人件費(営業費など)が一切必要ないので、想像していらっしゃるような費用がかかることはありません。

あなたに安心を届ける工務店が見つかる!とっとり・しまねの工務店図鑑

ラズダ編集部が作った住まいの本「とっとり・しまねの工務店図鑑」が発売中♪

本誌は、家族で夫婦で、楽しい家づくりをスタートしてもらうためのとっておきの一冊。

今回紹介したような工務店さんへの“ホンネ”インタビューや住宅事例のほか、マイホーム計画のロードマップ、気になるお家マネーガイドなど、家づくりにかかわる情報がいっぱい!

WEBからも注文できるのでチェックしてね。

\今回お話を聞いた工務店はこちら/

有限会社 藤原建築工務店

電 話:0859-62-0954
住 所:鳥取県西伯郡伯耆町古市856-1 [MAP]
情 報:HP

【建設業許可番号】 鳥取県知事許可(般-2)第5074 号
【建築設計事務所登録番号】 有限会社 藤原建築工務店 一級建築士事務所 鳥取県知事登録第3-1267 号

sponsored by 有限会社藤原建築工務店

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。

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