米子市で信頼される工務店| エム・アール・ホームと叶える安心の注文住宅づくり【鳥取・島根の工務店10選】
米子市の工務店・エム・アール・ホームに聞いた家づくりの極意!ロングインタビューでひも解きます
【とっとり・しまねの工務店図鑑vol.08】
自宅は実験場。探究心と挑戦心で進化を目指す
エム・アール・ホームの事務所には、各種断熱材や外壁シート、目にしたことのない機械や分解された部品などがところ狭しと並びます。
「新しい技術や製品は日々出てきていますが、その性能を自分の目で確認せずには納得できなくて」と苦笑いするのは江田圭豪社長。
昨年は、実験場としてあらゆる素材や工法などを、検証しながら施工を続けてきた自宅が3年越しで完成。「既存の固定観念を取っ払うのは勇気が要ります。でも、探究心と挑戦心がなければ発展はありません」。
端緒は2つの地震。つくるべきは住む人を守る家
安心して暮らせる家づくりへの思いは、2つの大きな地震を機に強まりました。
東日本大震災では、電気やガスが止まっているのに暖かかった家があったことを知り、断熱性能を改めて勉強し直しました。鳥取県中部地震では、耐震等級2だった当時の自宅でも揺れを体感。
「どんなにステキなデザインや使い勝手の良い間取りでも家が倒れては元も子もない」。住む人を守る家とは何か、そこから探究が始まりました。
UA 値0.17!国内最高レベルの断熱性能を提案
断熱性能の勉強を重ねる中、江田社長がもっとも着目したのは、暖かい家であればそこで暮らす人の行動範囲を広げ、健康状態の改善にもつながること。
研究と工夫を重ね、断熱性能を示すUA 値0.17を実現。会社がある米子市の基準UA 値は0.87以下で、当初は「オーバースペックでは」との声も周囲から上がりました。
しかし、江田社長の考えは違いました。「高性能を実現できる技術と実績があれば、ニーズに応じて性能を変えることもできる。最高級を望むお客様もいる。挑戦することが技術力アップにもつながると考えています」。
もっとも大切なのは倒れない家。耐震等級3を実現
2016年の鳥取県中部地震で揺れを体感した自宅は耐震等級2で、当時は長期優良住宅の認定基準を満たしていました。しかし、実際に揺れを感じて不十分さを覚え、より安全性の高い家を追究。
床や壁、小屋根の7面に面材を貼り、7面全体をモノコック構造にすることで耐震等級3を実現。柱や壁に制震ダンパーを設置し、揺れ幅も約半分に軽減しました。
近年は基礎梁を曲げた鉄筋でさらに強化する方法も採用しています。
暮らす人の健康と命を守る家をつくる
家は人をつくるとも言われます。だからエム・アール・ホームでは、原材料にも徹底的にこだわります。調湿性能が高く、空気中の二酸化炭素やホルムアルデヒドを吸収する性質を持つ漆喰を使用。木材は、同じく調湿性に優れ、疲労回復やストレス改善の効果もある無垢を選んでいます。塗料には健康への危険性や毒性を排除した自然健康塗料を用いるなど、その徹底ぶりに驚かされます。
高い断熱性能を追求するのも、家計や環境にやさしいだけでなく、人の健康にも影響するから。高断熱高気密の家は病気になるリスクを下げる効果もあります。
暮らす人が健やかであるように―。エム・アール・ホームの家づくりにはそんな強い思いが根底にあるのです。
エム・アール・ホームの社員インタビュー
お客様に最適な家を全身全霊で追求
小さいころは間取りが描かれたチラシで遊んでいたくらい建築に興味があり、今の仕事に就けて本当に楽しいです。
各種書類作成などの事務仕事から、SNS での情報発信、現場での塗装作業や重機作業などまで、さまざまな仕事に携わっています。
当社の社長はお客様のためなら徹底的にこだわる人。屋根や基礎、セルロース断熱の施工時などは協力業者の方たちとともに、自身も必ず現場に立って作業しています。
打ち合わせから引き渡しまで、社長自らがトータルで監理。必ずいい家を提案させていただけると断言します!将来の夢は社長の右腕です。
エム・アール・ホームの家づくり実例をチェック!
ダブル断熱で快適な吹き抜け空間
エアコン1台で真夏でも心地よく
ダブル断熱で外気温をシャットアウトした室内は、真夏の吹き抜け空間でも27 度設定のエアコン1台で快適に。
ゾーニングと利便性の高い動線の両方を意識したレイアウトで、開放感の中にも落ち着きある居心地を覚えます。高性能でありながらデザイン性にも優れた一軒です。
暮らしの価値観優先にメインはダイニング
高窓からの自然光で寛ぎ空間を明るく
家族や親戚、友人らが集まる機会が多いという施主様の声に基づき、大きな丸テーブルがあるダイニングをメインにした間取りに。
小上がりにあるモダンデザインの和室は、扉を格納すれば広々としたL字型のLDKとしても機能し、使い勝手がいいです。
南側を一部吹き抜けにし、高窓から自然光をたっぷり採り込みました。
物価高に負けない!数年前と変わりない価格で家を建てる
徹底した工夫と合理化。思い描く家を実現
物価高に伴い建設費用が高騰している中、守り続けているのは施主様が支払う金額を上げないこと。
それが可能なのは、徹底的に無駄を省き、作業を精査し、合理化し続けているからです。
2025 年実績では、26 坪の平屋でUA 値0.23、T-G3 住宅で2460 万円を実現しました。
家づくりでよくある質問、聞いてみました
【Q】高性能の家は、コストがかかるのではないですか?
【A】コストを施工時の金額だけで考えないで欲しいと思っています。
例えば、当社が推奨している外壁シートは一般的に使われているシートに比べ、家1 軒分で4万円強高いです。しかし持続性で比較すると、通常品が10年程度なのに対し、80年以上効果が持続します。
外壁シートは劣化すれば柱や土台を腐らせる原因になります。その際にかかる費用は、シートの差額の数十、数百倍になってきます。断熱や耐震も施工後のリフォームは高額になります。
人の健康や家の寿命、省エネなどにメリットがある性能には、当初からコストを掛けることをおすすめします。
あなたに安心を届ける工務店が見つかる!とっとり・しまねの工務店図鑑
ラズダ編集部が作った住まいの本「とっとり・しまねの工務店図鑑」が発売中♪
本誌は、家族で夫婦で、楽しい家づくりをスタートしてもらうためのとっておきの一冊。
今回紹介したような工務店さんへの“ホンネ”インタビューや住宅事例のほか、マイホーム計画のロードマップ、気になるお家マネーガイドなど、家づくりにかかわる情報がいっぱい!
WEBからも注文できるのでチェックしてね。
\今回お話を聞いた工務店はこちら/
株式会社エム・アール・ホーム
電 話:0859-21-7510
住 所:鳥取県米子市淀江町西原1142-2[MAP]
情 報:HP
【建設業許可番号】 鳥取県知事( 般-3) 第6789 号
【建築設計事務所登録番号】 MR デザイン設計事務所 鳥取県知事登録 第03-2386 号
sponsored by 株式会社エム・アール・ホーム
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この記事を書いた人
タウン情報Lazuda アシスタントチーム
編集部にっかんくん
山陰のタウン情報誌「Lazuda」編集部に所属(?)。新しいコト、ウワサに目がないミーハー。当サイトのマスコットキャラクターも務める。
