スイーツ好き必見!出雲市『いとおかし』の和洋が調和した「進化系大福」に注目
和と洋が調和した「進化系大福」に注目を!出雲市『いとおかし』
「日刊webラズダ」ライターの蔵部恵美です。
みなさん、大福はお好きですか?以前の私にとって、大福は「もらったら食べる程度」でした。しかし!出雲市『いとおかし』と出合って以来、大福のためだけに松江から出雲へ向かうほどトリコに!
そこで今回は、私のお気に入り店が手掛ける、和菓子と洋菓子が調和した「進化系大福」を紹介します。
『いとおかし』の住所、駐車場
住所は島根県出雲市渡橋町315-4 1階南。
営業時間は10:00~18:00。定休日は月曜、ほか不定休。駐車場は店舗前に7台完備。テイクアウト専門店です。
「自分のお店を持って、和と洋のマリアージュに挑戦したい」
『いとおかし』は2019年にオープン。ご夫婦で経営されているテイクアウト専門店です。
2019年当初は、店主のご両親が経営する和菓子製造・販売『北陽製菓』の敷地内で営業をスタート。その後、2021年に現在の場所に移転されました。
オープン前は、『北陽製菓』の従業員として和菓子を製造していた店主。洋菓子も好きだったことから、「和菓子と洋菓子を融合させた、自分にしか表現できないお菓子を作りたい」との思いで独立を決意されたそう。
店内のショーケースには、フルーツを使ったケーキやパフェがずらり!
下段には、どら焼きや大福などの和菓子も。和菓子と洋菓子の両方を手掛けています。
和菓子と洋菓子の融合!「進化系大福」とは?
こちらは「ムース大福」(350円)。
絶妙なやわらかさの求肥の中から、まろやかな生クリーム、甘酸っぱいイチゴムース、濃厚チョコムースがジュワ~。まさに和と洋の融合です!
一見重たそうに見えますが、生クリームとムースは甘さ控えめ。具と求肥の糖度は絶妙なバランス。
パクっと食べた時、味・食感ともに最大限のおいしさを引き出しています。まるで飲むように食べられちゃいますよ!
続いては「栗と小豆、抹茶ムース大福」(350円)。栗、粒あん、抹茶ムース、生クリームを求肥で包んだひと品。
ほど良い甘さの粒あんと、抹茶ムースの相性は言うまでもなく◎!栗甘露煮は、食感が良いアクセントに。生クリームのまろやかさ、求肥のもっちり感など、一度で様々な食感を楽しめる大福です。
「進化系大福」の種類は、季節によって変化。以前私が来店した時は「チーズケーキ大福」、「ガトーショコラ大福」、「生チョコ大福」がありました。一見、合わなさそうな組み合わせも、食べてみると衝撃的な相性の良さ!
日夜新たな「進化系大福」の開発に取り組んでいる『いとおかし』。次回伺った時は、どんなマリアージュを体験できるのでしょうか!?ワクワクが止まりません。
食べ応え抜群!種類豊富なホールケーキ
『いとおかし』は、ケーキの品ぞろえも豊富。
イチゴやマスカット、イチジクや卵は出雲市産、牛乳は木次牛乳など、なるべく地元産の食材を使用しています。
こちらは「苺盛りホールタルト 15センチ」(4600円 *クリスマスシーズンは価格変動)。
これでもか!と美しく積み上げられたたくさんのいちご・・・食べ応え抜群です!
「こぼれ苺ホールケーキ 15センチ」(4600円 *クリスマスシーズンは価格変動)。
名前の通り、ショートケーキの上からいちごがこぼれています!イチゴ好きにはたまらな~い。
最後に紹介するのは「フルーツのホールケーキ 15センチ」(3800円 *クリスマスシーズンは価格変動)。
いちご、ブルーベリー、リンゴ、キウイなど様々なフルーツが盛りだくさん!
クリスマスに、年末年始の集まりに
これからクリスマスやお正月など、人と集まる機会が増えるシーズン。
『いとおかし』のスイーツは、和菓子好きの方、洋菓子好きの方問わず刺さるハズ!
自分へのご褒美や手土産に、進化系大福やフルーツたっぷりのケーキはいかがですか?
いとおかし
イトオカシ
電 話:0853-31-9400
住 所:島根県出雲市渡橋町315-4 1F南 [MAP]
営 業:10:00~18:00
休 み:月曜、ほか不定休
駐 車:7台
情 報:Instagram
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