伝統の出雲神楽が一堂に集結!「雲南神楽フェスティバル」開催決定!

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出雲神話の舞台で守り伝えられた伝統の舞台を公開!

島根県内には大きく分けて「石見(いわみ)」、「出雲」、「隠岐」の3つの地域で、それぞれ特色のある「神楽」が舞われています。

中でも「出雲神楽」は、天岩戸から天照大神を引っ張り出したひとり、「アマノウズメノミコト」の舞をそのままに受け継ぐ、出雲地方(島根県東部)に伝わる伝統芸能です。

島根県の雲南市には現在15の神楽団体があり、現在も地域の郷土芸能として大切に守られています。

「雲南神楽フェスティバル」は今年で15回目を迎え、市内の神楽団体が一同に会する、年に一度の神楽の祭典。

今年は8つの団体が出演し、おなじみの「オロチ退治」のほか、「山神祭」などすべての団体が、それぞれ異なる演目を上演します。中でも「国譲」は演目の最中に餅まきが行われ、子どもたちにも大人気の演目!

出雲地方では地域の祭りや神事などで上演されることが多い出雲神楽ですが、普段、舞われる機会の少ない演目も観られるそうですよ!

石見神楽や出雲神楽に欠かせない演目「オロチ退治」は、実は雲南市内を流れる斐伊川流域が舞台となっています。

ヤマタノオロチが棲んでいたとされる「天が淵」や、スサノオノミコトとクシナダヒメが造ったとされる「須我神社」など、市内のいたるところに数多くのゆかりの地が残っています。神楽と一緒に周辺のスポット巡りも楽しめそうですよね!

ヤマタノオロチの棲家だったとされる『天が淵』(雲南市木次町)。
『須我神社』(雲南市大東町)は日本初の宮としても知られています。

第15回 雲南神楽フェスティバル

電 話:0854-40-1054(雲南市役所産業振興部観光振興課)

日 程:2月23日(日)10:00~15:30 *12:25~13:00は休憩

会 場:雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール

住 所:島根県雲南市木次町里方55

料 金:一般前売券1000円(当日券1300円)、高校生以下無料

情 報:うんなん旅ネット

※上演の演目については予定です。都合により変更の場合もあります。
※神楽の写真はイメージです。

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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