熱中症は真夏だけじゃない!夏本番前から見直したい暑さ対策
「まだ大丈夫」と思う6月から。室内でも気をつけたい熱中症予防
【広報しまね@ラズダ版】
暑さが本格化するこれからの季節。屋外での作業やお出かけはもちろん、室内で過ごしている時にも注意したいのが熱中症です。
国では「熱中症対策実行計画」に基づき、令和8年度「熱中症予防強化キャンペーン」を4月~9月に実施。
島根県でも同期間に、県民のみなさんが熱中症対策に関する正しい知識を身につけ、健康被害を防ぐための啓発活動を行っています。
今年の夏を元気に乗り切るために、今のうちから“暑さへの備え”を見直してみませんか?
熱中症は屋外だけでなく室内でも起こります
熱中症は、高温多湿の環境で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整がうまく働かなくなったりすることで起こります。
「外に長くいる時だけ気をつければ大丈夫」と思いがちですが、室内でも発症することがあります。
特に気温や湿度が高い日は、我慢せずにエアコンや扇風機を上手に使い、こまめな水分補給を心がけましょう。
節電を意識するあまり、体調を崩してしまっては本末転倒。暑い日は無理をせず、涼しい環境をつくることが大切です。
まずはここから!毎日の熱中症予防チェック
熱中症を防ぐために、日々の生活で意識したいポイントはこちら↓
屋外では帽子をかぶり、日陰を利用しましょう。汗をかいた時は、水分だけでなく塩分を含む飲み物などで補給することも大切です。
服装は、その日の体調や気温に合わせて調整を。保冷剤、氷、冷たいタオルなどを活用して体を冷やすのも効果的です。
運動や仕事などで体を動かす時は、こまめな休憩を忘れずに。自覚症状がなくても、定期的に水分をとるようにしましょう。
睡眠不足や朝食抜きも体調不良につながるため、暑い時期こそ生活リズムを整えることが大切です。
めまい・頭痛・だるさは体からのサインかも
熱中症の症状には個人差がありますが、軽い症状として、めまいや立ちくらみ、筋肉痛、大量の汗などが見られることがあります。
さらに進むと、頭痛、吐き気、体のだるさ、力が入らないような感覚が出ることも。
重い場合には、意識がない、呼びかけへの返事がおかしい、まっすぐ歩けない、高い体温が続くといった症状が現れることがあります。
「少し変だな」と思ったら、早めに涼しい場所へ移動し、体を冷やして休みましょう。
体調に異変を感じた時は、無理をしないことが何より大切です。
高齢者や乳幼児にはまわりの声かけも大切です
高齢者は暑さを感じにくくなることがあり、水分補給や室温調整が遅れてしまう場合があります。
のどが渇いていなくても水分をとること、部屋の温度を適切に保つことを意識しましょう。
乳幼児は体温調節の機能が充分に発達していないため、特に注意が必要です。
また、地面に近いほど気温が高くなるため、大人より暑い環境にいることもあります。
高体温になっていないか、汗のかき方に変化はないか、食欲や元気が落ちていないか。
まわりの大人がこまめに様子を見ることが、予防につながります。
アラートが出た日はいつも以上に暑さ対策を
環境省と気象庁では、熱中症の危険性が極めて高くなると予想される時、都道府県ごとに「熱中症警戒アラート」を発表しています。
アラートが発表された日は、外出や運動、屋外での作業をできるだけ控えるなど、いつも以上に熱中症予防を意識しましょう。
暑さの感じ方は人によって違います。「まだ大丈夫」と思っていても、体には負担がかかっていることがあります。
天気予報や暑さ指数、アラート情報を確認しながら、早め早めの行動を心がけたいですね。
県内各地で熱中症予防の啓発を実施しています
島根県では、4月~9月の期間に、熱中症対策に関する啓発活動を実施しています。
各イベントなどでチラシや啓発グッズを配布するほか、民間企業やコンビニエンスストアと連携した情報発信も行われます。
ファミリーマート店内では、「ファミマTV」で熱中症対策の啓発動画を配信したり、店内ショーケースにPOPを掲示したりする予定です。
また、セブン-イレブンアプリを通じた動画配信も行われます。
買い物やお出かけのついでに、目にした情報を家族や職場、地域の人と共有してみてください。
涼しく過ごせる「しまエコスポット」も活用を
島根県では、県内の公共施設や商業施設など、気軽に集まって涼をとることができる場所を「しまエコスポット」として設定しています。
暑い日に自宅で無理をせず、涼しい場所で過ごすことも熱中症対策のひとつ。
節電や熱中症対策だけでなく、地域の人とのつながりづくりにもつながる取り組みです。
暑さが厳しい日は、身近な涼しい場所を上手に活用しましょう。
「自分は大丈夫」と思わず早めの対策を
熱中症は、正しい知識と日ごろの心がけで防ぐことができます。
水分補給、室温管理、休憩、服装の工夫、暑さ指数やアラートの確認。どれも特別なことではありませんが、毎日続けることが大切です。
自分の体を守ることはもちろん、家族や近所の人、職場の仲間への声かけも忘れずに。
島根の夏を元気に過ごすために、今日からできる熱中症対策を始めましょう。
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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