デザイン性に着目した藍染を紹介

古代出雲歴史博物館 常設展ミニ企画「筒描きと絣」(島根県出雲市)の開催情報

2021/08/18(水)~2021/10/18(月)

古代出雲歴史博物館 常設展(テーマ別展示室)

出雲市 展覧会・アート

かつて出雲や伯耆をはじめ全国有数の木綿の生産地だった山陰地方。

「筒描き(つつがき)」は筒に入れた防染用の糊で綿布に文様を描き染め出したもの。「絣(かすり)」はあらかじめ染め分けた糸で文様を織り上げたもので、木綿は丈夫で洗濯しやすく、藍染めすることで人々の生活に彩りを与え活用されてきた。

今回は、山陰の風土と生活の中から生み出された筒描きと絣について、デザイン性に着目して12点を紹介する。

詳細情報

古代出雲歴史博物館 常設展ミニ企画「筒描きと絣」

日程 8月18日(水)~10月18日(月)9:00~18:00
会場 古代出雲歴史博物館 常設展(テーマ別展示室)
住所・地図 島根県出雲市大社町杵築東99-4 [MAP]
電話 0853-53-8600
料金 入館大人610円、大学生410円、小中高生200円※9/19、10/17は「しまね家庭の日」のため小中高生観覧無料。9/15~9/21は「老人週間」のため65歳以上観覧無料
お問い合わせ 古代出雲歴史博物館
URL https://www.izm.ed.jp/cms/news.php?mode=yoyakuadd&id=1953
備考 休み:9/21(火)、10/19(火)