古墳時代に作られた青銅器の謎に迫る

風土記の丘教室「環頭柄頭に用いられた青銅原材料〜出雲出土資料の銅鉛原材料産出地を探る〜」(島根県松江市)の開催情報

2023/06/18(日)~2023/06/18(日)

島根県立八雲立つ風土記の丘

松江市 学習・体験

古墳時代後期後半代に盛行する「環頭大刀柄頭」。用いられた青銅原材料の産出地については、これまであまり論じられて来ず、原材料の調達がどのようになされたかは、この時期の生産、流通システムとともに、それを維持しようとした政権や社会の在り方を探る手立てとなる。

教室では、出雲出土資料の理化学的分析の成果を交えて、これらの問題を紐解いてゆく。

【写真】御崎山古墳出土獅噛環頭大刀の柄頭

詳細情報

風土記の丘教室「環頭柄頭に用いられた青銅原材料〜出雲出土資料の銅鉛原材料産出地を探る〜」

日程 6月18日(日)14:00~16:00
会場 島根県立八雲立つ風土記の丘
住所・地図 島根県松江市大庭町456 [MAP]
電話 0852-23-2485
料金 資料代200円※申込不要
お問い合わせ 島根県立八雲立つ風土記の丘
URL https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp/session/classroom/4001
備考 休み:新型コロナウイルスの蔓延状況により、中止または延期の場合あり
その他:定員先着50名