最新の考古学や分析技術を使った研究で青銅器を語る

【要申込】古代出雲文化フォーラムⅫ(島根県松江市)の開催情報

2026/03/07(土)~2026/03/07(土)

島根大学 大学ホール

松江市 学習・体験

島根大学が主催する「古代出雲文化フォーラム」は古事記編纂1300年を記念して平成14年度から始まり、東京、広島、大阪、福岡、愛知など全国各地で回を重ね、12回目となる「古代出雲文化フォーラムⅫ」は初めて地元松江市での開催となる。

テーマは「青銅器と出雲」。古代出雲の文化を代表する「青銅器(せいどうき) 」をテーマに講演を行う。

青銅器は弥生時代に日本に入ってきて、大きく発展し、古墳時代には日本中に広がった。この流れは、日本列島に古代国家ができていく過程を考えるうえでとても重要で、これまでにもいろいろな議論がされてきた。

今回は、青銅器がどのように広まり、歴史上どんな役割を果たしたのかを、東アジア全体の広い視点と、弥生時代から古墳時代までの長い時間の流れをふまえて、最新の考古学や分析技術を使って考えていく。

詳細情報

【要申込】古代出雲文化フォーラムⅫ

日程 3月7日(土)13:00~17:00
会場 島根大学 大学ホール
住所・地図 島根県松江市西川津町1060 [MAP]
電話 0852-32-6603
料金 参加無料※1/30までに要事前申込
お問い合わせ 島根大学企画部企画広報課
URL https://www.shimane-u.ac.jp/docs/2025101700015/
備考 その他:定員先着250名。HP内のフォームより要事前申込