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泊まって楽しむ新しい直島@香川県【西日本おでかけマンスリー】

心を動かす島の景色と新アートをめぐる香川県・直島トリップ

瀬戸内海に浮かぶ現代アートの聖地、香川県・直島。岡山県・宇野港や、香川県・高松港から船ですぐに行ける気軽さ、訪れるたびに新しい発見・気づきがあるのも直島の魅力です。

島内には1日ではめぐりきれないほどのアートが点在し、自然豊かな島の情景にも心が洗われます。

日帰りでも充分に楽しめるエリアですが、山陰発なら宿泊プランニングがオススメ。例えば、スタッフの解説を聞きながらめぐるアートツアー、夜の作品鑑賞、朝のさわやかな海辺の散歩などは、時間に余裕があるからこそ叶う直島の楽しみ方といえます。

『ベネッセハウス』開館30周年となる2022年3月には、新たに2つのアート施設も開館して話題に。ぜひ泊まって新しい直島を体感してみてくださいね。

直島アート旅のハイライト

【news】2022年3月、2つのギャラリーがオープン!

安藤忠雄氏が設計する『ヴァレーギャラリー』と、杉本博司氏の多様な作品で構成される『杉本博司ギャラリー 時の回廊』が開館しました。

写真は『ベネッセハウス パーク』に展示された「硝子の茶室『聞鳥庵』」。

Hiroshi Sugimoto, Glass Tea House "Mondrian", 2014 (c) Hiroshi Sugimoto, Photo: Sugimoto Studio
The work originally created for LE STANZE DEL VETRO, Venice by Pentagram Stiftung

【1日目】ガイド付きだから楽しい!直島鑑賞ツアーに参加

現地スタッフの解説を聞きながらアートをめぐる人気のツアー。参加者との対話や個々の見方を大切にしながら作品の理解を深めていきます。

何度も直島を訪れた人からも「新しい発見や驚きがある」と好評です。ランチ・鑑賞券付き(→ツアーの詳細はこの記事の最後をチェック)。

まずは本村地区の空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、アーティストが作品化した『家プロジェクト』へ。ツアーでは一部施設のみ鑑賞できます。

家プロジェクト

香川県香川郡直島町本村地区
電 話:087-892-3223(べネッセハウス)

\まだまだあります 鑑賞ツアーでめぐるアートスポット/

●地中美術館

クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄氏設計の建物に恒久設置されています。

香川県香川郡直島町3449-1
電 話:087-892-3765

●ANDO MUSEUM

安藤忠雄氏の建築要素が凝縮された空間で、これまでの活動や建築、直島の歴史などを展示・紹介します。

香川県香川郡直島町736-2
電 話:087-892-3754(福武財団)

●李禹煥美術館

もの派の現代美術家・李禹煥(リ・ウファン)氏の作品を安藤忠雄氏が手がける建物に展示。自然と建物、作品が呼応する空間が広がります。

香川県香川郡直島町字倉浦1390
電 話:087-892-3754(福武財団)

●ベネッセハウス ミュージアム

美術館とホテルが一体となった施設。収蔵作品に加え、その場所のために制作されたサイトスペシフィック・ワークが展示されています。

香川県香川郡直島町琴弾地
電 話:087-892-3223

『ベネッセハウス パーク』にチェックイン

杉本博司氏が一新したラウンジに注目

新設の「硝子の茶室『聞鳥庵』」に面する『ベネッセハウス パーク』のラウンジを、杉本博司氏主宰の「新素材研究所」が改修。宿泊者もしくは『杉本博司ギャラリー 時の回廊』の鑑賞者のみ利用できます。

テーブルには神代杉、屋久杉、栃の樹を用いた作品「3種の神樹」を使用しています。

パーク棟の客室。部屋ごとに異なるアートが展示されています。2名1室3万2670円~(サービス料込み)
ディナーは海を望むスタイリッシュな『テラスレストラン』でフレンチのコース(9680円~)。香川県産オリーブ牛をはじめ、地元の食材をふんだんに使用しています。

静謐な空間でアートと対峙。 夜の美術館へ

宿泊者は『ベネッセハウス ミュージアム』が、23:00まで鑑賞可能です。昼間と異なる空間、アートの表情にひきこまれます。

【2日目】朝の島時間を満喫したあとは新ギャラリーを鑑賞

すがすがしい朝の浜辺を散歩したり、海を眺めながら朝食を食べたりする時間も、宿泊の楽しみのひとつです。

ホテルステイと島時間をのんびり満喫したあとは、3月にオープンした『杉本博司ギャラリー 時の回廊』と『ヴァレーギャラリー』へ。新しい直島を象徴するアートをめぐります。

海を眺めながら優雅に朝食を

『テラスレストラン』で自家製パンや島の恵みを使ったアメリカンブレックファーストを堪能。きらきら輝く海の景色に包まれる、特別な朝食タイムを過ごしてみませんか。
散歩しながら屋外作品をめぐるのもおすすめです。

●杉本博司ギャラリー 時の回廊

Hiroshi Sugimoto, Glass Tea House "Mondrian", 2014 (c) Hiroshi Sugimoto, Photo: Sugimoto Studio
The work originally created for LE STANZE DEL VETRO, Venice by Pentagram Stiftung

『ベネッセハウス パーク』にある杉本博司氏の作品空間をさらに拡大・整備。ヴェニス、ヴェルサイユ、京都で展示されてきた「硝子の茶室『聞鳥庵』」などが新たに加わり話題となりました。

杉本氏の多様な作品群を継続的に鑑賞できる、世界的にも類を見ないギャラリーとなっています。

香川県香川郡直島町琴弾地(ベネッセハウス パーク内)
電 話:087-892-3223(ベネッセハウス)
開 館:11:00~15:00(最終入館14:00)※開館カレンダーを参照
料 金:1500円 ※呈茶(茶と菓子)付き。15歳以下、『ベネッセハウス』宿泊客は無料(呈茶を希望する場合はラウンジで問合せ)

●ヴァレーギャラリー

『李禹煥美術館』向かいの山間に、祠をイメージした安藤忠雄氏設計の半屋外建築を新設。草間彌生氏の作品と、新たに一部改変された小沢剛氏の作品が展示されています。

『ヴァレーギャラリー』の誕生で、周辺一帯の美術館や施設がつながり、「自然・建築・アートの共鳴」をより深く体験できるエリアになりました。

Yayoi Kusama, Narcissus Garden, 1966/2022, Stainless steel spheres, Copyright of Yayoi Kusama
Photo: Masatomo MORIYAMA

約1700個のミラーボールを使った草間彌生氏の代表的なインスタレーション「ナルシスの庭」。

香川県香川郡直島町琴弾地
電 話:087-892-3223(ベネッセハウス)
開 館:9:30~16:00(最終入館15:30)
料 金:『ベネッセハウス ミュージアム』の入館料1300円に含む ※『ヴァレーギャラリー』現地でも同チケット購入可

※一部のシーンについて、新型コロナウイルスを含む感染症予防に十分配慮したうえで一時的にマスクを外し撮影しています。

アート旅in直島のツアー情報&注目トピックス

ガイドと一緒にめぐってアートの魅力を再発見 日帰り直島鑑賞ツアー

旅行代金 大人(1名)1万2000円 / 15歳以下(1名) 6000円
※6歳未満の乳幼児はご参加いただけません。
※旅行代金には予約サイトに記載の各美術館の鑑賞料、交通費、
 昼食代が含まれています。
鑑賞施設 ベネッセハウス ミュージアム、李禹煥美術館、家プロジェクト、
ANDO MUSEUM、地中美術館
出発日 予約サイトからご確認ください。

株式会社直島文化村 ベネッセハウス ツアーデスク
電 話:087-892-3246
※日曜・祝日・年末年始を除く9:00~18:00

予約サイト・申込みはこちら

抽選ですてきなプレゼントが当たる!ベネッセアートサイト直島スタンプラリーに参加しよう!

直島の5施設で、スマートフォンを使って参加できるスタンプラリーを開催。スタンプを集めると、抽選ですてきなプレゼントが当たります!

直島に遊びに行ったらぜひ参加しましょう。

参加サイトの詳細はこちら

実施期間 3月25日(金)~6月24日(金)
対象施設 直島銭湯「I♥湯」、護王神社(家プロジェクト)、
地中美術館、ベネッセハウス ミュージアム、
李禹煥美術館
備考 ※参加料は無料です。スタンプラリーの参加方法や詳細については、上記サイトでご確認ください。