【しまとりクイズ】出雲土産の人気銘菓「俵まんぢう」の発売当初から変わったことは?@28問

編集部あつきち
編集部あつきち

鳥取・島根に詳しくなれる(!?)『しまとりクイズ』

鳥取・島根に詳しくなれる(かもしれない)クイズコーナー第28弾です!

このコーナーでは、取材先での発見や地元で話題になっているもの、地元の方から聞いたお話しなど、様々なことをクイズ形式で紹介していきます!
ぜひ日頃の話のネタとして使ってみてください♪

問題 ~出雲市編~

出雲の方に「出雲大社のお土産といえば?」と聞いてほぼ100%(?)に近い確率で返ってくるのが「俵まんぢう」

「俵まんぢう」を作っているのは明治31年の老舗『俵屋菓舗』。
ふんわりとしたカステラ生地と、くちどけのいいやさしい白あんが合う人気の出雲名物です!

地元の人、観光客ともに愛されてきたお菓子なんだなぁと感心していたら、なんと創業当時の「俵まんぢう」から今の「俵まんぢう」になるまでに、ひとつ変わったことがありました!

それはなんでしょう??

 

 

A:商品名を改名した
B:中のあんこを変えた
C:当初は俵の形をしていなかった

ヒント:俵まんぢうの由来……大国様が俵の上に座られたことから作られたお菓子

 

正解は~~~~……

B:「中のあんこを変えた」です!

 

創業当時は「赤あん」だった

なんと、発売当初カステラ生地の中に入っていたのは“白あん”ではなく“赤あん”だったそうです。

赤あんで販売されていた「俵まんぢう」ですが、第80代出雲国造、千家尊福公が俵まんぢうを口にしたところ、「これも結構だが、本物の俵の中には米が入っておる。それにちなんで白あんにしたらなお良かろう」との提案があり、白あんに変えたら一段と風味を増したのだそうです!
参考:有限会社俵屋菓舗

まさか、「白米」をイメージした「白」とは思いませんでしたが、白あん好きの私からしたら、たまらないひと品でございます!

YouTubeチャンネル「ラズダTV」で俵屋菓舗におじゃましました

編集部による「出雲大社 門前町の歩き方」!

オススメの出雲そばから出雲ぜんざい、駐車場まで、素敵な縁結びの旅を楽しむための歩き方を編集部べーやんが実際に歩いて紹介しています。

これを見ていると俵まんぢうが食べたくなること……間違いなし!!

サムネイル

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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