海士町発の秘伝デミソースが松江に!?“メシ呑み”に最適の一軒『カメノ食堂』

編集部いしやん
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大山豚ロースかつと調和する秘伝のデミグラスソース

隠岐の海士町で45年余り洋食店を続ける両親のもとで育ったオーナーシェフが、受け継いだ秘伝のデミグラスソース料理を振る舞ってくれる洋食店。「島外の人もおいしいと通ってくれる味で育ち、自分が残したい」と、昨年、高校から暮らす松江に『カメノ食堂』をオープンさせました。

「トンカツ定食(大山豚)」は、脂が甘く、うま味も強い「大山ポーク」のロース豚をサックリと揚げ、コク深い熟成デミグラスソースをかけたひと皿。味の決め手となるソースのベースは、煮詰めたトマトピューレにタマネギ、ニンジン、セロリなどの野菜を加え、さらに鶏ガラ、牛スジを足して丁寧に熟成。そこへ、赤ワインや自家製ルーなどで味を調えたソースは、ほのかな甘みと酸味が効いた多層的な味わい。

せっかくなら、松江初の「生アップルシードル」(590円)を添えて、揚げ物×炭酸の最強ペアリングのもと、旨い食事とお酒を合わせて楽しむ“メシ呑み”をとことん満喫したいですね。

そのほか夜は、自家製のベーコンやロースハムなどもオススメ。

「トンカツ定食(大山豚)」(950円)はランチ・ディナー問わずオーダー可能。
野菜や肉などを10日以上煮込んだベースに、赤ワインなどで味を調えた秘伝のソース。
店内は木目調を基にしたスタイリッシュな雰囲気。メニューの一部はテイクアウトも可。

カメノ食堂

カメノショクドウ

電 話:0852-40-9247

住 所:島根県松江市寺町101-10

営 業:11:30~14:00(OS13:30),18:00~22:00(OS21:30)

休 み:水曜、第2・3木曜

駐 車:2台

情 報:Instagram

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部いしやん

島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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