米子市角盤町にある『te to te 〜つなぐん家〜』は、子どもたちが、家庭や学校以外で過ごせる「第３の居場所」として、2022年11月にオープン。

「どの子もその子らしい子ども時代を」がコンセプト。米子市内外の子どもたちが、１日単位で好きな時に利用できる会員制の施設です。

子どもたちそれぞれが、無理せず「自分らしく」いられる場所。子どもたちの思いに寄り添い、尊重しながら、学習や体験活動をサポートします。

『te to te～つなぐん家～』は、『JU米子高島屋』のすぐ近くにあります。

利用できる時間帯は月～金曜の平日９：00～20：00。専用駐車場はないので、近くの有料パーキングを利用しましょう。

不登校や引きこもりの子どもをはじめ、そうじゃない子どもたちにも、放課後などに気軽に利用してもらえたらと、昨年秋にオープンした『te to te～つなぐん家～』。

まるで友だちの家に遊びに行くような感覚で気軽に立ち寄れ、いつでも温かく迎え入れてくれる、そんな雰囲気が魅力です。

利用対象は主に小・中・高校生。ですが、乳幼児と保護者が遊ぶ場所として利用するのもOK。

会員登録すれば、いつでも好きな時に１日単位の料金で利用できます。

また１日のスケジュールは、食事の時間以外は自由。各々がサポーターと相談しながら、自由に過ごし方を決められる点もありがたいですね。

建物は３階建てで、各フロアにはそれぞれコンセプトが異なります。子どもたちはその日の気分で、過ごす場所を選び、好きなようにのびのび過ごせます。

子どもの「やりたい！」や主体性を尊重。可能性を引き出し、伸ばし、自立へと導く。これが『te to te』流のサポートなんです。

床や壁に無垢の木をあしらい、木製の家具からも温かみを感じる１階フロア。木の香りに癒されながら、思い思いに遊びを楽しめる空間です。

様々な木のおもちゃが用意されているので、赤ちゃんの遊び場としても最適。

今後はボードゲームなども揃えていく予定。友達同士はもちろん、年齢や学校の異なる子たちとのコミュニケーションの場にもなり、新しい友達ができちゃうかも！

２階では、勉強をしたり、食事や会話を楽しんだり。１階同様、無垢の木のやさしい雰囲気となっています。

一人で集中して勉強するも良し、お気に入りの本を読みふけるのも良し。時にはボランティアの方に勉強を教わったり、地域の方に本を読んでもらったり。

キッチンもあるので、みんなで一緒に食事の支度、たまにおやつを作ることもあるみたい。

みんなでわいわい作って一緒に食べると、いつもよりおいしさ倍増！

３階はプログラミング教室。

小学校の必修科目であるプログラミングやコンピューターサイエンスを、現役のプログラマーが指導。子どもたちにも取り組みやすいカリキュラムで、分かりやすく教えてくれます。

利用する際には、会員登録が必要となりますが、１日単位の料金で利用できるから、行きたい時に気軽に遊びに行けてGOOD。

また、悪天候の時のキッズの遊び場に困るパパママにもうれしいNEWスポットですね。

主役は子どもたち！おうちみたいに居心地のいい『te to te～つなぐん家』。まずは試しに一度利用してみてはいかがですか？

日本財団子ども第三の居場所　te to te 〜つなぐん家〜

テトテツナグンチ
電 話：0859-57-8830
住 所：鳥取県米子市角盤町1-60-7 [MAP]
営 業：９:00～20:00
休 み：土・日曜、祝日
駐 車：なし
情 報：HP　Facebook　Instagram

【すぐそばのオススメスポット】
おやつ＆手土産に。米子市『たこ秀』の本場・大阪たこ焼きと大判焼きが美味