お味はいかに!?鳥取県に誕生した「牛乳×牛骨」による新ご当地ラーメンを食レポ


牛骨と牛乳をかけ合わせた、鳥取県の新ご当地麺「ぎゅうぎゅうラーメン」
どうもこんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部べーやんです。
米子市・境港市で6店舗を展開する「ごっつお神楽グループ」の各店舗に、斬新な新メニューが登場!
その名も「ぎゅうぎゅうラーメン」。
鳥取県のソウルフード「牛骨ラーメン」に、「牛乳」を組み合わせた斬新なメニュー。き、気になる・・・!
というわけで今回は、2025年春にお目見えした新味「ぎゅうぎゅうラーメン」を実食すべく、米子市錦町にあるラーメン店『横浜家系ラーメン吉岡家 米子錦町店』へ。
牛骨ラーメンの人気店『吉岡家 米子錦町店』
「ぎゅうぎゅうラーメン」が味わえるのは、米子市錦町にあるラーメン店『吉岡家 米子錦町店』。
前述した「ごっつお神楽グループ」の店舗で、牛骨出汁をベースにした多彩なラーメンが味わえます。
大きな窓から自然光が差し込む開放感たっぷりの店内。
カウンター席とテーブル席がバランス良く配置され、8人掛けの大テーブルも用意。ひとりはもちろん、家族連れなどのグループでも、のんびり食事ができる空間です。
高校生と共同開発!地域とつながる一杯「ぎゅうぎゅうラーメン」
実は今回実食する「ぎゅうぎゅうラーメン」、米子市にある米子北斗高校の生徒たちと共同開発。地元愛たっぷりの一杯なのです!
「地元食材を使ったラーメンを開発しよう」という企画のもと、高校生らがチームごとにアイデアを出し合い、4種類のラーメンを考案。
その中から、審査会を経て選ばれたのがこの「ぎゅうぎゅうラーメン」とのこと。
スープを構成するのは、『吉岡家』秘伝の牛骨スープ、鳥取県産牛乳など。
牛骨スープが入った丼に、別鍋でコトコト温められた、新鮮な牛乳がたっぷりと注がれます。
ちなみに「ぎゅうぎゅう」のユニークなネーミングは、牛乳と牛骨スープという“ダブル牛”の素材にちなんだもの。
鳥取県内のラーメン店と、高校のタッグで生まれた、まさに地元の味!
牛乳×牛骨スープ!気になる味は?
こちらが、鳥取県産の牛乳と、『吉岡家』ならではの牛骨スープから生まれた新メニュー「ぎゅうぎゅうラーメン」。
や、やはりスープが白い!!
スープをひと口飲んでみると、ふわっとミルキーな香り・・・!
「少し牛乳が強いかな?」と思いきや、後から牛骨のうま味がじんわりと追いかけてきます。
あっさりとしながら物足りなさはなく、口の中がほっこりと温まる感覚。
牛骨特有の甘さと、まろやかな牛乳が合わさることで、全体がやさしい味わいに。
クリームシチューに近いコクと、ラーメンらしい動物系のうま味を兼ね備えた、新感覚の洋風スープ。
トッピングには、チャーシュー、味玉、カイワレ、そして鳥取県産の白ネギを採用。
特に大きな役割を果たしているのが、シャキシャキの白ネギ!爽やかな辛みと食感のおかげで、クリーミーでやさしいスープでありながら全体がボヤけず、飽きずに最後まで飲み干せちゃいます。
米子市・境港市の「ごっつお神楽グループ」6店舗で販売中!
「ぎゅうぎゅうラーメン」は、今回紹介した『吉岡家 米子錦町店』のほか、鳥取県米子市・境港市にある5店舗で販売中。
鳥取県の未来を担う高校生たちが開発に携わった新メニュー「ぎゅうぎゅうラーメン」。
ラーメン好きな大人はもちろん、地元の高校生たちにもぜひ一度味わっていただきたい一杯です!
横浜家系ラーメン吉岡家 米子錦町店
ヨシオカヤ ヨナゴニシキマチテン
電 話:0859-30-2230
住 所:鳥取県米子市錦町3-148-2 [MAP]
営 業:11:00~15:00(OS),17:00~22:00(OS21:45)
休 み:第3木曜
駐 車:30台
情 報:Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集者。出雲市佐田町出身。
新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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