日常にそっと寄り添うカフェ。米子市・皆生温泉『hint(ヒント)』オープン


米子市・皆生温泉の入口にオープンした“街の中の安息地”。『hint(ヒント)』でホッとひと息
こんにちは! 山陰のタウン情報「ラズダ」のライターかのです。
今回ご紹介するのは、皆生温泉の入口にオープンした『hint(ヒント)』。琴浦町の人気カフェ『jifukel(ジフケル)』の姉妹店で、ゆったりとした時間を過ごせるカフェです。
『hint』の場所、営業日
『hint』がオープンしたのは鳥取県米子市皆生温泉4-1-19。『皆生温泉観光センター』の目の前です。専用駐車場はありませんので、近くの有料駐車場を利用しましょう。
営業時間は12:00~19:00で、定休日は火・水曜。
コーヒーの香りに包まれて、ゆったり過ごせる店内
店名の『hint』には、「日常に良いきっかけを与えられるような場所」、「物思いにふけることで、新しい気づきが訪れるような空間に」という思いが込められています。
ボーっとしている時間、考えごとがまとまりきらない時間。そんな、何もしていないようで、実はとても大事な時間をそっと受けとめてくれるような場所です。
空き店舗をDIYでリノベーションした店内は、床に使われていた木材をカウンターやテーブルに再利用。古いものと新しいものがうまく混ざり合った、温もりのある空間です。
おひとり様でも入りやすく、読書や考えごとにもピッタリの雰囲気。ひとりで静かに過ごしたり、誰かとゆっくり会話したり。どんな時間も、そっと受けとめてくれる場所です。
考えごとや会話のおともに。自家焙煎コーヒーとスイーツをどうぞ
ドリンクは、「今日の珈琲」(580円)と、「アイスカフェオレ」(620円)、「ぶどうジュース」(550円)。
この日は暑かったので、「アイスコーヒー」をいただきました。
ネルドリップで丁寧に淹れられた、雑味のないまろやかな口当たり。すっと身体に馴染むような、やさしい味わいです。
スイーツは「プリン」と「レアチーズケーキ」。
固めの食感としっかり苦いカラメルの「プリン」(490円)は、ちょっと懐かしくて、大人になった今だからおいしい味。
「レアチーズケーキ」(550円)はさっぱり軽やかで、あと味すっきり。どちらもコーヒーとピッタリ寄り添ってくれます。
すぐ近くには、海水浴場として人気の『皆生温泉 海遊ビーチ』も。テイクアウトしたドリンクを片手に、海辺を散歩するのもオススメです。
今後は、モーニングや夜カフェも始めていくのだそう。
色々なシーンで、日常に寄り添ってくれるカフェ『hint』。考えごとがしたい時、ゆったりした時間を過ごしたい時に訪れてみてはいかがでしょうか。
hint
ヒント
住 所:鳥取県米子市皆生温泉4-1-19 [MAP]
営 業:12:00〜19:00(OS18:00)
休 み:火・水曜
駐 車:なし
情 報:Instagram
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部かの
食べることとカメラに夢中で、週末は美味しいものを食べに行くか写真を撮りに出かけまくっている。
新しい場所や定番スポットから、その辺の路地裏や穴場スポットまで、調べて気になった場所にはとりあえず行ってみるのがモットー。しかしキラキラしたこと・ものが苦手なためか、写真のトーンは暗めになりがち…。
特技は路地裏に住む野良猫と友達になること(らしい)。
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