猛暑こそ「そば」。奥出雲町の高原で香り高い限定そばを!激安の高原野菜もチェック


そば処、奥出雲町の『高原そば壱心』で夏限定“ねばねば”そばを
みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部いしやんです。
こう暑い日が続くと、少しでも涼しくて、少しでもサラッと食べられるものを、と考えちゃいますよね。
そこで今回オススメしたいのが、奥出雲町の高原に立つそば処『高原そば壱心』の「ねばとろそば」。
自家栽培を含む、奥出雲町産そば粉100%の二八そば。その上に・・・
- オクラ
- モロヘイヤ
- なめこ
- 長いも
とろとろ&ネバネバ食材をたっぷりトッピング。おつゆを回しがけて、よ~く混ぜて召し上がれ!
二八そばならではののど越しの良さ、そしてトッピング食材のとろとろ&ネバネバによって、ズルズルっといけちゃいます。
二八そばながらも、香り豊かな麺は噛むほどにそばの風味がふわり。『森田醤油』の醤油をブレンドしたそばつゆも、香り高い引き立て役となり、箸が止まりません!
食べるほどに元気になれる逸材・・・!
そば出汁で味わうTKG、地元食材もりもりの天ぷら盛り合わせも
もっとしっかり食べたい方は、「天ぷら盛り合わせ」(950円)を。
季節ごとの食材およそ9種が盛られた人気サイドメニューのひとつ。そば店の母体である農場で栽培した高原野菜、それに地元特産の舞茸の天ぷらがふんだんに!
素材のうま味を衣で閉じ込めた天ぷらは、さながら蒸し料理のようにホクホクで美味。
最近、ラインナップに追加された「仁多米のTKG(たまごかけごはん)」(500円)もついでにいただきました。
島根県産ネッカエッグと奥出雲が誇るブランド米「仁多米」、そこへそば出汁をかけていただく『高原そば壱心』ならではのメニュー。
そば出汁は塩辛くないので、しっかりかけて、香りを楽しむのが良さそう!
ネバネバの高原そば、野菜盛りだくさんの天ぷら、香り豊かなTKG。
食欲がない、何となく元気が出ない・・・。そんな時こそ、標高700mの高原地帯にあるそば店で、パワーチャージを。
道中の緑豊かな夏景色も含め、心身をリフレッシュさせてくれますよ。
そのほか、ミニうなぎ丼、梅おろしそばといった夏の定番もあり。過去記事もチェックしてみてください。
帰る前に・・・。併設の高原野菜直売所でお値打ちフレッシュ野菜を
三井野原は、奥出雲町の観光スポット『奥出雲おろちループ』の先、広島県との県境にあります。
この辺りは標高700mの高原であり、古くから「高原野菜」の産地。昼夜の寒暖差をはじめ、恵まれた成育環境ゆえに、おいしい野菜が育ちます。
その恵みをご当地価格で購入できる直売所が併設されているんです。
キャベツ1玉100円!大根1本100円!
さらにまとめ買いなら・・・
キャベツ5玉300円!
大根6本300円!
と衝撃プライス。
どれも朝どれの鮮度抜群の品。わざわざ県境を越えて買いに来る方もいるとか。
このほか、じゃがいもをはじめ、その日とれた野菜が日替わりで並ぶので、お腹を満たした後はこちらも覗いてみてくださいね!
高原そば 壱心
コウゲンソバイッシン
電 話:0854-52-0543
住 所:島根県仁多郡奥出雲町八川2965-6 [MAP]
営 業:11:00~15:00(OS14:30)*そばがなくなり次第終了
休 み:月曜、第1・3火曜
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
合わせて寄っとこ!奥出雲で夏ドライブ
食後のデザートなら、すぐ近くの『道の駅奥出雲おろちループ』の鉄粉ソフトクリームをぜひ。ひんやり甘くて、鉄分まで補給できちゃいます。
ひと足のばして、青々とした棚田を見に行くのもいいですね~。
奥出雲とひと口に言っても、いろいろな文化・歴史・食・見どころがあります。あれこれ楽しみを探して、ドライブしてみてください!
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
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この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部の現編集長。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な蛇年の年男。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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