『群言堂』のパフェに高級ブドウ「神紅」がついに登場-大田市


「神紅」とお酒のマリアージュ。大田市『群言堂』の「神紅のパフェ」は7/28~8/11まで
大田市・石見銀山の人気カフェ&ショップ『石見銀山 群言堂 本店』は、約2ヶ月ごとに登場するパフェが評判。
地元の旬を盛り込んだ味わい、美しい見た目で、パフェ好きをトリコにしてきました。
今回新たに登場したパフェの主役は、高級ブドウ「神紅(しんく)」!
島根生まれの高級ブドウ「神紅」を味わう大人のパフェ
「神紅(しんく)」、一度は聞いたことあるでしょうか。
シャインマスカットとベニバラードを掛け合わせて開発された、島根生まれの赤ブドウ。糖度20度以上のものだけが出荷される、極めて希少で高級な品種です。
「神紅のパフェ」(1600円)。
パフェ担当のパティシエ・森山さんが、「神紅」のおいしさを最大限に引き出すために挙げたキーワードは、高級感、大人、そしてお酒。
「神紅」にお酒を合わせた、贅沢感たっぷりのパフェが誕生しました。
7/28(月)から販売開始で8/11(月・祝)までを予定。
気になるその中身は
パフェの頂点を飾るのは、アーモンドクッキーにバタークリーム、そして主役の「神紅」。
3つを一緒にほお張れば、神紅特有の紅茶を思わせる香りと上品な甘みが引き立ち、まるでショートケーキのような味わいに。
ワイングラスの中に続くのは3つの手作り氷菓。
- べにひかり紅茶のシャーベット
- 神紅のシャーベット
- クリームチーズとカルダモンのアイス
さらに、
- 神紅のマチェドニア
- キャラメルとラム酒のムース
- アーモンドグラノーラ
が詰まっています。
一番底には透き通る赤ワインビネガーのジュレが仕込まれてあり、ひと口ごとに味わいが変化。
食べてみた率直な感想
素材の組み合わせに毎回驚かされる『群言堂』のパフェ。
今回も、パフェの内容を見た瞬間「今からフランス料理でもいただくのか?」と思ってしまうほど、気になる名前がずらり。例えばマチェドニア。これは八角の風味を効かせたシロップに漬け込んだフルーツのこと。
個人的に、感動したのは3つの氷菓!
特に神紅のシャーベットは、果実味が濃厚で、酸味もあって夏にピッタリのすっきり感。
クリームチーズとカルダモンのアイスは・・・初めての味と香りに、思わず言葉を失いました。
キャラメルとラム酒のムースは、これだけで主役級のスイーツ。大人の甘さと香りがふわりと鼻に抜けて、心地いい余韻が続きます。
みずみずしい神紅に、香りや酸味が楽しい氷菓、ジャクジャク食感のグラノーラ。そして最後は、赤ワインビネガーのジュレをジュースのように飲み干し完食。
これ、ずばり、パフェという名のコース料理。
とにかくすべてがメインディッシュ。一つひとつがおいしすぎるし、「神紅のパフェ」の価格、1600円はかなりお得なのでは。
販売期間が短いので、絶対に食べたい方はお早めに!
『石見銀山 群言堂 本店』の場所・駐車場
『石見銀山公園」の駐車場から徒歩3分ほどの場所にあり。『群言堂』の店舗駐車場はHPをチェック。満車時は公園駐車場を利用。
石見銀山 群言堂 本店
グンゲンドウ
電 話:0854-89-0077
住 所:島根県大田市大森町ハ183 [MAP]
営 業:11:00~17:00(OS16:30)
休 み:水曜(祝日の場合営業)
駐 車:あり
情 報:HP Instagram
※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人

タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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