風格ある古民家でいただく滋味深い日本料理。米子市『鮟(うおあん)』で特別な夜を


米子市冨士見町に古民家を活用した日本料理店『鮟(うおあん)』オープン
米子市冨士見町に、完全予約制の隠れ家日本料理店『鮟(うおあん)』がオープンしました。
自慢は、山陰の海の幸を活かし、創意工夫を凝らした和食のフルコース。
古民家を活用した趣きある空間も相まって、特別な日に大切な誰かと訪れたくなる、とっておきの新店です。
『鮟』の場所・駐車場
『鮟』は、2025年4月、米子市冨士見町にオープン。JR富士見町駅からすぐ近くにあり、駐車場は5台分を備えます。
営業時間は18:00~23:00、定休日は日曜と祝日。完全予約制のお店で、前日の21時までに予約してからお出かけください。
食を通して山陰の魅力を発信!経験豊富な料理人が腕を振るう『鮟』
長年、東京や大阪で、魚料理ひと筋に経験を積んできた店主が、地元に近い米子市へJターン。
「海の幸の宝庫である山陰の魅力を、食を通して県内外に発信し、地元を盛り上げたい」とお店をオープンしました。
まさに、魚のプロとも言うべき実力派の店主。毎朝、自ら地元鮮魚店を巡り、鍛えた審美眼で魚を目利き。
旬の食材と掛け合わせて生み出す、創作和食でもてなします。
「魚の“あ”から“ん”まで。多種多様な魚を余すところなく、すみずみまで味わって欲しい」。店名には、そんな想いが込められているんです。
種類豊富な魚をメインに旬食材で心を込めておもてなし
『鮟』で提供されるメニューは、ただひとつ。
魚が主役のコース料理「季節のコース」(1万3200円*要予約)のみ。
コースの中に、なんと20種類以上の魚を使用。
それぞれの魚の魅力を最大限味わえるよう、心を込めて丁寧に仕込まれた魚尽くしのフルコース。魚好きには夢のようです!
先付、小鉢、お造り、椀物などなど。
手の込んだ多彩な料理は、繊細かつ上品な味わいが魅力。それら一品ひと品がゆっくりと提供される時間は、贅沢の極み!
目で楽しんで、そして一品ひと品じっくり噛みしめるように味わいたい。
そんな優雅で特別感あふれる唯一無二のひと時に、心まで満たされます。
コースのフィナーレを飾るのは、店主渾身の「鯛めし」。
カウンターにあるかまどで、1組ずつ特注の羽釜を使ってじっくり炊き上げた自慢の逸品です。
鯛めしを20年以上炊いて来た店主によるひと品は、魚も米も驚きのふっくら加減で、間違いないお味。
縁起も良く、お祝いの席にもピッタリです。
古民家の趣きが残る落ち着いた大人の空間
店舗は、JR富士見町駅近くの古民家をリノベーション。
京都を思わせる数寄屋造りのカウンターなど、しっとり落ち着いた空間となっています。
特に、こちらのカウンター席は、数々の有名店を手掛けた京都の建築家・杉原明氏によるデザイン。
杉原氏が手掛けた山陰初の建物になるそうで、高級感ある洗練された雰囲気が印象的です。
一方、あえて古民家の風情を残した座敷には、4名掛けのテーブル席。
時の流れがゆったりとしたプライベート空間で、家族や仲間と水入らずで過ごせますね。
普段使いというより、ちょっぴり贅沢で特別な日に訪れたい『鮟』。
ゆったりとした上質な大人の空間で、日本海の幸を心ゆくまで堪能。魅力あふれる大人の隠れ家です。
鮟
ウオアン
電 話:0859-57-9439
住 所:鳥取県米子市冨士見町169 [MAP]
営 業:18:00~23:00*前日21:00までに要予約
休 み:日曜、祝日
駐 車:5台
情 報:HP Instagram
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ポスティング情報誌いかこい編集部 リポーター
いかちゃん&こいちゃん
タウン情報ラズダの姉妹紙「ポスティング情報誌いかこい」のマスコットキャラクターにして、リポーター(自称)!
“地元の魅力再発見”をコンセプトに、地元の人でも知らないマニアックネタをはじめ、とりあえず首をつっこんでみちゃうよ!