手の平サイズの宍道湖の夕焼け。秋限定ほうじ茶羊羹「茜」が美しい…[松江市]


秋の訪れを告げる逸品!宍道湖の夕景を閉じ込めた松江市『彩雲堂』の「ほうじ茶羊羹」
昨年、創業150年を迎えた松江市の老舗和菓子店『彩雲堂』。代表銘菓「若草」をはじめ、四季折々の美しい和菓子を伝統の技で作り続けています。
そんな『彩雲堂』から、秋の新作ほうじ茶羊羹「茜(あかね)」が期間限定で新発売。
「日本の夕陽百選」に選ばれている、宍道湖の秋の夕景をモチーフにしたひと品です。
空と湖が茜色に染まる幻想的な風景を、上品なほうじ茶羊羹と錦玉羹のグラデーションで表現。
宍道湖の夕景を閉じ込めたようなひと切れは、ずっと眺めていたくなる美しさ。
こだわりの素材と職人技が光る特別な羊羹
『彩雲堂』が目指したのは、どこか懐かしさを感じるような心に残る羊羹。
そのために素材選びから製法まで、細部にまでこだわり抜いています。
一番茶のみを使用した上質なほうじ茶パウダーがたっぷり。香ばしさを最大限に引き出しています。
女性社員の声を反映し、パウダーの量を2倍に増やすことで、ほうじ茶の豊かな香りを最大限楽しめるよう工夫。
仕込み水には、三瓶山の天然水「さひめの泉」を使用。
この天然水が、こしあんとほうじ茶の風味をよりいっそう引き立て、深みのある味わいとまろやかな口あたりを実現しました。
夕暮れの空に浮かぶ雲が、オレンジ色に染まりながら移りゆく情景を、一つひとつ職人が丁寧に羊羹の上に描き出しています。
ふたつとして同じものがない、特別な和菓子です。
贈り物にもピッタリな伝統とモダンが調和したパッケージ
屋号の文字と包装紙の絵柄は、棟方志功によるもの。
今回の「茜」のパッケージでは、その棟方作品が持つ、力強くも温かな世界観に寄り添いながら、彩雲堂の伝統的な意匠と調和するよう仕上げ。
民藝調の温かみを感じさせるパッケージは、大切な方への贈り物やお祝い、旅のお土産にも最適です。
リラックス効果もあるほうじ茶の香り。秋の夕暮れとともに、心安らぐひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
お取り寄せも可能!「茜」の購入方法
「茜」は『彩雲堂』の各直営店舗や百貨店の催事などで販売。
遠方に住んでいる方や、自宅でゆっくりと選びたい時には、彩雲堂オンラインショップが便利です。
価格は半棹1080円。販売期間は、9月2日(火) ~ 11月5日(水)です。
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