[オオエバレーステイ]八頭町に誕生した里山リゾートホテル。魅力をまるっと紹介します!

編集部いしやん
編集部いしやん

旧小学校を活用した“多様性”と“遊び心”にあふれた今年イチ話題をさらった宿泊施設がココ

鳥取県の八頭町、大江ノ郷自然牧場が運営する食とレジャーを掛け合わせたリゾートエリア「大江ノ郷リゾート」に、2019年7月、里山リゾートホテルがオープンしました。

旧大江小学校を活用したその名も『OOE VALLEY STAY(オオエバレーステイ)』。鳥取県の自然の中でしか経験できない遊び、緑豊かな山々や星空が与えてくれる癒し、豊かな食などを通じて、“鳥取のすべてと繋がれる”場所です。

見どころがあまりにも豊富なので、今回は「宿泊」と「グルメ」にスポットを当てて、魅力を改めておさらい!

【ステイ~宿泊~】寝るのがもったいなくなる22種類の秘密基地

宿泊用の客室は全部で22種類。和室や洋室はもちろん、カジュアルに利用できるオシャレなドミトリーなど、バリエーションがとにかく豊富なんです!

ちなみに、各客室にはテレビが置かれていません。これは、満天の星空、小鳥のさえずりなどの周辺の自然をより深く楽しむための配慮。トレンドになりつつある“繋がらない旅”の旅先にピッタリですね。

 スーペリア 

高い天井に、壁一面の白のレンガタイル。降り注ぐ陽光がレンガに反射して、明るく開放的な空間を演出しています。北欧ヴィンテージ家具、ファブリック、照明などのインテリアにもこだわった、女子のあこがれを体現した部屋。

料 金:1泊1名朝食付1万934円(税別)~

定 員:2~3名

 デラックス 

和と洋が同居する部屋のドアを開ければ、緑豊かな山々の自然美がお待ちかね。「大人のかっこよさ」をテーマにセレクトされたインテリアも、デザイナーズソファ、照明の一つひとつが洗練されていてカッコイイ! リビングでは、鳥取ゆかりの写真家・植田正治氏の写真集を眺めながらゆったりもイイですね。

料 金:1泊1名朝食付1万7500円(税別)~

定 員:2名

 ドミトリー 

大人ゴコロをくすぐる、ワクワクするような空間が目を引くこちら、開放的でありながらプライバシーを守るルーパー構造。ゆっくりと自分の時間を満喫できますよ!

料 金:1泊1名朝食付3600円(税別)~

定 員:1名

 ジュニアスイート 

『オオエバレーステイ』で最上級の客室がここ。組子細工で仕切られた寝室には、シモンズ社製のハリウッドツインベッドがド~ン! 広いリビングスペースで時間を忘れてくつろぐことができます。

料 金:1泊1名朝食付1万4334円(税別)~

定 員:2~3名

【宿泊ポイント】話題の“星空グランピング”も利用したい!

宿泊者限定で、ペルテントを2時間限定貸し切りにできる特別プランもあります。

里山ならではの心地いい静寂に包まれながら、満天の星空を見上げれば、日頃のストレスだってとんでいっちゃいそうです。

【宿泊ポイント】みずみずしい“最高の朝食”が旨そう~!

大江ノ郷自然牧場の自慢の卵・天美卵と土鍋炊きご飯で作る「たまごかけご飯」に、自家製だし巻き玉子、地元野菜の惣菜など、里山の魅力をとことん詰め込んだ朝食もイチオシポイントのひとつ。

「すべてのゲストに最高の朝食を」をテーマにしているだけあって、食べれば最高のスタートが切れるハズ!

【グルメ~美食~】囲炉裏を囲んで味わう郷土の味覚

囲炉裏を囲んでの食事が楽しめる「irori Dining(イロリダイニング)」。地元でとれた山の幸、日本海の味覚をなど、鳥取県産の食材を使い、丁寧に仕上げた料理が味わえます。

メイン料理のひとつである「鳥取和牛」は、自分たちで炭火で炙り、好みの焼き加減で味わえるのもポイント。もうひとつの名物「鹿野地鶏」は、職人が最高の焼き加減でサーブしてくれます。

席もライブ感あふれるカウンター、小さな子連れでも安心な座敷も用意。火を囲んで味わえば、おいしい料理もいっそう思い出深い品になること間違いなしですね!!

もしろん、宿泊者以外の食事のみの利用も可能。夜(18:00~22:00(OS21:30))なら、「囲炉裏コース」(税別4200円~)がオススメ。

「鳥取和牛」「鹿野地鶏」といった郷土を代表する味覚に加え、地元野菜もふんだんに味わえるんですよ!

昼(11:30~14:00(OS13:30))は、炭火で焼き上げた「鳥取和牛」や「鹿野地鶏」を土鍋炊きご飯と一緒に味わう限定ランチ「鳥取和牛まぶし」(税別2200円)、「鹿野地鶏まぶし」(税別1600円)などが味わえます。
大江ノ郷といえば、真っ先に「パンケーキ」を思い浮かべる人もいるほどスイーツも人気。こちらも楽しめますよ~!

【美食ポイント】クラフトワイン&ビールも飲んでみて!

食はもちろんのこと、ここ「イロリダイニング」には“ジャパニーズバー”と銘打ったバーもあり、ここでは、鳥取県の純米酒・吟醸・大吟醸といった地酒に加え、クラフトワイン、ブームとなっているクラフトビールも飲めちゃいます。

最高の美食に、おいしいお酒をあわせていただけば、“口福”なひと時が過ごせます。

【まとめ】地元民も行っておくべき必訪スポット

「宿泊施設」と聞くと、県外や山陰以外の人が行くところ……と、つい考えがちですが、ここ『オオエバレーステイ』は、地元の新しい魅力だったり、魅力を再発見・体験できたりする注目度の高いスポットです。

この記事に書ききれていないんですが、ほかにもボルダリングスペースをはじめ、遊べる要素も豊富。加えて、すでにある「大江ノ郷ヴィレッジ」「ココガーデン」もあわせて利用すれば、1日あっても足らないぐらいステキな時間が過ごせますよ!

~年始ニュース!~

年明け1月3・4日の10:00~18:00には新春初売りとして、数量限定の福袋の販売もあります! この機会にちょこっと行ってみませんか?

OOE VALLEY STAY

オオエバレーステイ
電 話:0570-008-558
住 所:鳥取県八頭郡八頭町下野331 [MAP]
情 報:HP Instagram

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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