料理ひと皿300円!安来市に町の人が集う酒場『呑み酒場 壱』オープン
大阪の味と人情が息づく居酒屋『呑み酒場 壱(いち)』が安来市にオープン!
こんにちは!山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部みのりんです。
2025年7月、安来市荒島町に『呑み酒場 壱(いち)』がオープンしました。
大阪から移住してきた店主。安来市のイベント運営などに関わる中で、町の人たちの交流の場を作りたいとスタートしたお店です。
ひと皿300円!出汁が効いた大阪の味と手作りの温もりを
お店は店主と、調理師でもある母の二人で切り盛り。
串カツやお好み焼きなど、大阪らしさを取り入れたメニューが並びます。
驚きなのが、そのほとんどがひと皿300円と良心的な価格!
中でも店主のイチオシを紹介します。
カツオと昆布から丁寧に取った出汁による「だし巻き卵」は、3Lサイズの卵を3つ使用し、ふっくらプルプル。
口に運ぶと出汁がジュワッと広がります。
同じ出汁を使った「大阪名物どて焼き」は、やさしい甘辛味がしみしみでクセになるおいしさ。
出汁文化が根付く大阪の味を、とことん味わえます。
今季は終了してしまいましたが、「ばぁちゃんのらっきょ」も人気。5月に40キロ仕込んだものが、10月中旬には完売したそう!
安来の農家さんから仕入れたラッキョウを、店主のおばあちゃん直伝の味付けで仕上げました。シャキシャキとした歯ごたえとほど良い酸味。来春の再登場が待ち遠しい!
ちょっと小腹を満たしたい人には、ご飯と日替わりのみそ汁が付いた「ご飯セット」がオススメ。
気になるお酒は、定番のビールや焼酎のほか、地酒・地ビールも用意。今後は全国の日本酒もそろえていく予定とのこと。
ソフトドリンクもありますよ。
店内はレトロでにぎやか!子連れにもやさしい空間
お店は2階建てで、カウンター、テーブル席、座敷を完備。
ドラム缶のテーブルや短冊メニューがレトロ感を演出しています。
昭和の居酒屋のような温かさがあって、隣の人とも自然と会話が弾みそう!
2階は宴会にも対応し、最大15名までの団体利用が可能。
座敷には、おもちゃや絵本も。子連れでも安心して過ごせます。
また、お店ではイベントを開催予定。ここにかかっているヒョウ柄のTシャツを使用するみたい。イベントについてはインスタグラムでお知らせします。
荒島の夜に灯った新しい居酒屋の灯り。
通りがかりの人も、地元の人も、立ち寄ればきっと笑顔に。
地元で過ごす夜の楽しみが、またひとつ増えましたね♪
『呑み酒場 壱』の場所、駐車場
『呑み酒場 壱』の住所は安来市荒島町2458。国道9号線から「荒島東」の交差点を南に曲がって入った場所にあります。
駐車場は店の近くに3台完備。ブロックに店名が書いてある場所にとめましょう。
呑み酒場 壱
ノミサカバイチ
電 話:070-1779-1117
住 所:島根県安来市荒島町2458 [MAP]
営 業:18:00〜22:00、土曜17:00~22:00
休 み:日・月曜
駐 車:3台
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みのりん
ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
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好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。
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