秋の衣替え、一気にやらなくてOK!ラクに進める5つのコツ

教えてエバラさん
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「徐々替え」、「一軍チェック」で、出し戻しを減らす秋服整理のすゝめ

おかたづけ“エバラPOINT”vol.85

みなさんこんにちは!鳥取県在住の整理収納アドバイザー・江原朋美です!

朝晩は少し肌寒くなり、秋の訪れを感じるようになってきました。「そろそろ衣替えをしようかな」と考える方も多いのではないでしょうか。

衣替えを始める目安は、最高気温が25度を下回る日が増えてきたころ。まずは、薄手の長袖や羽織るものを準備します。さらに、最低気温が18度前後になったら、本格的な衣替えを始めるタイミング。

ただし、秋は一日の寒暖差が大きい季節。一気に入れ替えるのではなく、気温に合わせて少しずつ進めましょう。

今回は、秋の衣替えを無理なく、気持ちよく進めるための5つのコツをご紹介します!

1:一気に替えずに「徐々替え」

衣替えは、一気に済ませた方が効率的に思えます。しかし、寒暖差の大きい秋は、しまった服をまた出すことになり、かえって手間が増えてしまうことも。

そこでオススメなのが「真夏に着る服」、「季節の変わり目に着る服」、「秋冬に着る服」の3段階に分ける方法。

まずは、ノースリーブなど真夏にしか着ない服からしまいます。

半袖や薄手の長袖、カーディガンなどは、すぐに着られる場所に残しておきましょう。

厚手のニットや秋冬物は、気温がさらに下がってから出しても間に合います。

気温に合わせた「徐々替え」なら、急な暑さや寒さにも対応しやすく、衣替えの負担も軽くなります。

2:「一軍チェック」で来年の予約

服をしまう前に、「今年、この服を着たかな」と振り返ってみましょう。大切なのは、「まだ着られるか」ではなく、「実際に着たか」です。

今シーズンに何度も手が伸びた服は、今の自分の暮らしや好みに合っている“一軍”の服。

一方、一度も着なかった服には、サイズが合わない、着心地が良くない、合わせる服がないなど、手が伸びなかった理由があるハズ。

「来年も、この服を着たいかな」と、自分に問いかけてみましょう。

衣替えは、今の自分に合う服を選び直し、来年の自分のために“予約”する時間でもあります。

迷う服は、無理に手放さなくても大丈夫。「迷い中」として分け、次に見直す時期を決めておきましょう。

3:汚れを持ち越さない「さっぱりじまい」

衣類をしまう前には、今シーズンの汚れをきれいに落とす「しまい洗い」をします。

一見キレイに見える服にも、汗や皮脂、日焼け止めなど、目には見えにくい汚れが残っていることがあります。

特に、直接肌にふれるTシャツやシャツは、襟元や袖口、脇などに汚れがたまりやすいもの。気になるところは、部分洗いしてから洗濯機へ。

そのまま長期間保管すると、翌年取り出した時に、黄ばみやニオイの原因になることがあります。

しまい洗いでは、「しっかり洗う」だけでなく、「余分なものを残さない」ことも大切。洗剤を多く入れすぎず、表示された適量を守って、しっかりすすぎましょう。

そして、湿気を残さないよう、充分に乾かしてから収納します。汚れも、洗剤のすすぎ残しも、湿気も、来年へ持ち越さない。

これが「さっぱりじまい」のポイント!

4:収納は「満員」にしない

服が入りきらないと、すぐに収納ケースを増やしたくなりますが、その前に、今持っている服の量を見直してみましょう。

服をぎゅうぎゅうに詰め込むと、何が入っているのか分かりにくくなり、シワや湿気の原因に・・・。また、取り出しにくく、戻しにくい収納は、散らかりやすさにもつながります。

収納にも、風が通るくらいの余白が必要。服を無理なく取り出せて、戻しやすい量を意識しましょう。

収納を増やす前に、まずは持ち方を見直す。それが、衣替えをラクにする近道です。

5:覚えておきたい「上に防虫、下に除湿」

防虫剤の成分は上から下へ広がるものが多いため、衣類の上に置きます。

一方、湿気は下の方にたまりやすいため、置き型の除湿剤は、クローゼットや収納の下へ。

「上に防虫、下に除湿」と覚えておくと分かりやすいですね。

防虫剤は異なる種類を混ぜて使わず、パッケージに記載された使用量や交換時期を守りましょう。除湿剤も、水がたまっていないか定期的に確認を!

衣替えは今の暮らしを見直す時間

衣替えは、ただ服を入れ替えるだけの作業ではありません。

今の自分に合う服を選び、これからの暮らしを整える時間。一度に全部終わらせようとせず、まずは真夏の服から少しずつ。

気温に合わせた「徐々替え」で、無理なく、気持ちよく秋を迎えましょう!

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教えてエバラさん

整理収納アドバイザー

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「田舎で片付ける女」こと、整理収納アドバイザー1級・2級認定講師の資格を持つ“おかたづけ”のスペシャリスト。出会った人を元気にしてくれるエネルギッシュな人柄で、3人の子育てをしながら講演、テレビ出演、個人宅へのお片付けサービスなど幅広く活動。毎日の家事や生活を快適に送れるお家作りのお手伝いをしています。
山陰各地で「おかたづけ」に関する講演のほか、テレビ・ラジオ・雑誌等、出演、執筆も多数。
タイのバンコクで発行されている東南アジア初の最も歴史と信頼のある日本語新聞「バンコク週報」にも連載中。鳥取SDGs伝道師。

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