[出雲市オープン]島根の食材が詰まった絶品和食『お食事処つむぎ』

編集部あつきち
編集部あつきち

島根で育った食材を使った料理が魅力の和食処がオープン!

旬の食材が和食で楽しめる食事処『お食事処つむぎ』が、島根県出雲市にオープン!

島根県で育ったお米や野菜、漁港直送の新鮮な魚、地元ブランド肉を使い、定食やコース料理で味わうことができます。

お店を切り盛りする三原さんは出雲市出身。様々なジャンルの店舗・施設での経験を持つ料理人。

「地元で育った旬の食材を味わってほしいです。スーパーなどには出回っていない農家さんの食材も使っているので、これまで知られていなかった地元の食材なども知っていただいて、島根にも貢献できたらいいなと思います!」とおっしゃっておられました。

ちなみに三原さんのご実家は仕出し屋で、お父さんは魚さばきが職人レベルなスゴ腕料理人という噂も……!

家庭的な味わいがホッとするお昼の「日替わり定食」をいただきます!

昼は日替わりの定食を2~3種用意。取材当日いただいたのはメインがお肉の「日替わり定食」(1320円)。この日のメインは肉じゃが! 付け合わせは大根の葉。お米は島根県産「つや姫」でした。

副菜は全部で3品。茎ワカメとフキの煮付けに、大根の酢漬け、セリの白和え。

ホウレンソウやコンニャクを使うことが定番な「白和え」ですが、セリを使うことでちょっと大人の白和えに大変身! セリの渋みがクセになりおいしいです。

大根の酢漬けは大根やニンジンが花型に抜いてあり、和食料理人ならではの繊細な作業とこまかな心遣いを感じます。

夜は一品料理とともに地酒を味わいたい

夜は食事はもちろん、料理とお酒を一緒に楽しみたい人もいますよね。

写真は「しまね和牛」を使った「牛すじの赤味噌煮込み」(748円)と、「ポテトサラダ」(440円)。

ほかにはお造りやサバの梅煮やフライ、宍道湖産特大シジミの酒蒸し、「牛肉の西京焼き」など、趣向を凝らした季節食材の料理が並びます。

お酒は日本酒や焼酎などの島根の地酒をラインナップ。

日本酒は月山(安来市)、宗味(益田市)、七冠馬(奥出雲町)のほか、鹿児島県の有名な日本酒「魔王を生んだ」といわれる同じ蔵元の芋焼酎「白玉の露」は、山陰では中々味わえない珍しい銘柄かも……!?

三原さん「今の時期アナゴがオススメですよ~」

今は「アナゴ推しです!」と三原さん。ということで「アナゴの一夜干しの炙り」をパクリ。身がとっても肉厚でふっくらしていておいしい。アナゴを使った料理は煮物や天ぷらなども日替わりで登場します♪

また、土曜の夜は8名限定で「やまんば定食」も提供。7品以上の料理が味わえる要予約のコース料理で、山菜を中心に魚・肉料理も付く土曜の夜だけのご馳走! 斐川産のアロエを使ったちょっと不思議な料理も出るかも!?(“来てからのお楽しみ”とのことで……)

『つむぎ』で味わった料理を通じて、知らなかった島根県産の食材や調理法を発見できる魅力的な和食屋さんへ、ぜひ!!

お食事処つむぎ

オショクジドコロツムギ

電 話:0853-31-9286080-7821-5582

住 所:島根県出雲市中野美保南1-1-7

営 業:11:00~14:00(OS13:00),17:30~23:00(OS22:00)

休 み:日曜 *予約があれば営業

駐 車:5台

情 報:Instagram Facebook

※掲載の情報は、記事公開時点の内容です。
状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、最新の情報は店舗・施設のHPやSNSを確認するか、直接お問い合わせください。

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この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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