【しまとりクイズ】鳥取県の特産品「二十世紀梨」はどこから来た品種?@第86問

編集部いしやん
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鳥取・島根に詳しくなれる(!?)ご当地クイズ集『しまとりクイズ』

鳥取・島根に詳しくなれる(かもしれない)山陰ご当地クイズ集「しまとりクイズ」。今回で86問目。

今回のクイズは鳥取県を代表するあの特産品に関する問題。みなさんは分かりますか?

【問題】鳥取県の二十世紀梨は元々どこからやってきた?

鳥取県を代表する特産品といえば「二十世紀梨」ですよね。

甘くてみずみずしい「二十世紀梨」は自分用はもちろん、贈り物としても人気が高いフルーツ。好きな人も多いのではないでしょうか。

その「二十世紀梨」ですが、元々は県外からやってきた品種ということ、みなさんはご存知でしたか?

いったい、どこから「二十世紀梨」は導入されたんでしょうか?

 

(選択問題)

A.熊本県
B.石川県
C.千葉県
D.青森県

 

正解は……

.千葉県

でした!

明治37年に千葉県から鳥取県へやってきた「二十世紀梨」

正解は「千葉県」でした。

導入されたのは今から100年以上前の明治37年(1904年)。北脇永治さんによって、10本の苗木が鳥取県へ導入されました。

参考:梨/とりネット/鳥取県公式サイト

「新甘泉(しんかんせん)」をはじめ、今や様々な品種が栽培されている“梨王国”鳥取県。その礎を築いたのはやはり、「二十世紀梨」でした。

おいしい実ばかりが注目されますが、実は梨の花もキレイなんですよ。4月中旬ごろから、鳥取県内の各所で見られる「二十世紀梨」の花。白くて可憐な姿は見ているだけほっこりします。

春はまだ先ですが、春になったら桜に加えて、梨の花も見に行ってみてください!

【おまけ】1分で巡る、梨出荷の旅ムービーもどうぞ~↓↓

サムネイル

この「しまとりクイズ」コーナーでは、鳥取・島根の豆知識、取材先での発見や地元で話題になっているもの、地元の方から聞いたお話しなど、クイズ形式で紹介していきます。

ぜひ日頃の話のネタとして使ってみてください♪

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部いしやん

島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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